末松壽
日本のフランス文学者
略歴
編集福岡県出身。九州大学文学部仏文科卒、同大学院修士課程修了、パリ大学で博士号取得。西南学院大学講師、助教授、山口大学助教授、教授をへて、1993年九州大学文学部教授[1]、2003年定年退職、名誉教授。
著書
編集- 末松壽『『パンセ』における声 : 登場人物はいかにして生まれるかもしくは《不純》理性言説批判への序説』九州大学出版会、1990年。ISBN 4873782368。国立国会図書館書誌ID:000002048328 。
- 末松壽『メリメの『カルメン』はどのように作られているか : 脱神話のための試論』九州大学出版会、2003年。ISBN 4873787777。国立国会図書館書誌ID:000004116699 。
翻訳
編集脚注
編集- ^ 『現代日本人名録』1987、2002