木部直方
木部 直方(きべ なおかた)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。徳川氏の家臣。
時代 | 安土桃山時代 - 江戸時代初期 |
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生誕 | 元亀2年(1571年) |
死没 | 寛永10年6月5日(1633年7月10日) |
改名 | 直時、直方 |
別名 | 文次郎、藤左衛門 |
戒名 | 清閑 |
墓所 | 栄松院(東京都文京区) |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川家康、秀忠、家光 |
氏族 | 木部氏 |
子 | 直春、直重、木部文右衛門の室、水野間右衛門の室 |
生涯
編集幼少期に父を亡くしたため、秋葉山本宮秋葉神社の先達職であった叶坊に育てられた。天正9年(1581年)叶坊の推薦によって徳川家康に御伽衆として出仕した。後年、相模国大住郡に200石を領し、また代官も務めた。
出典
編集- 「寛政重修諸家譜」巻第599