木村庄之助 (4代)
大相撲の行司 (?-1739)
4代 木村 庄之助(よんだい きむら しょうのすけ、生没年不詳[1])は、大相撲の立行司。江戸相撲草創期の人物で、「木村庄之助」としての活動が確認できる最初の人物であり、実質的な初代である [2]。
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基礎情報 | ||||
行司名 | 九重庄之助 → 中立庄之助 → 木村庄蔵 → 4代木村庄之助 | |||
生年月日 | ????年 | |||
没年月日 | 1739年 | |||
データ | ||||
現在の階級 | 引退 | |||
最高位 | 立行司(木村庄之助) | |||
備考 | ||||
人物
編集宝永5年(1708年)に九重庄之助で差添をつとめたのが初見。同年中に中立姓に改め、中立庄之助と称した。勧進元、差添をたびたび勤めた。享保11年(1725年)に木村庄之助に改める[2]。
史実としての初代であるが、木村家で文政(1818年 - 1830年)のころに系譜を編纂した際に3人の先祖を加上したため、4代目とされる[2]。初代庄之助と3代庄之助は架空の人物とされ、2代庄之助は別系統の行司であった[2]。
参考文献
編集- 「相撲」編集部 編『大相撲人物大事典』ベースボールマガジン社、2001年4月1日。ISBN 978-4583036403。 NCID BA51895886。
関連項目
編集脚注
編集外部リンク
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