木村孟

日本の工学者、東京工業大学の元学長

木村 孟(きむら つとむ、1938年3月8日[1] - )は、日本の工学者。工学博士(東工大)。文部科学省中央教育審議会副会長。前独立行政法人大学評価・学位授与機構機構長。元東京工業大学学長。専門は、基礎・土質工学。東京都中野区出身[2]

2011年9月28日、文部科学省公立義務教育諸学校の学級規模及び教職員配置の適正化に関する検討会議にて文部科学副大臣森裕子

略歴

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1961年東京大学工学部土木工学科卒業、東京大学大学院数物系研究科土木工学修士課程修了。1968年、東京工業大学より博士号取得。東京工業大学助教授、教授を経て工学部長。1993年より東京工業大学長となる。

独立行政法人大学評価・学位授与機構 第2代 機構長(1998年-2009年3月)、中央教育審議会副会長などを務める。ケンブリッジ大学チャーチル・カレッジフェロー

受賞・受章

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社会的活動

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著書

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単著

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参照

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.405
  2. ^ 日本学士院賞授賞の決定について
  3. ^ 平成25年秋の叙勲 瑞宝重光章受章者” (PDF). 内閣府. p. 2 (2013年11月). 2015年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月8日閲覧。