木原 和人(きはら かずと、1947年 - 1987年5月9日)は、日本の自然写真家(ネイチャー・フォトグラファー)。東京都生まれ。千葉県立千葉商業高等学校卒業。

経歴

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10年間のサラリーマン生活をとおしてアマチュア・カメラマンとして活躍。各種フォトコンテストに入賞及び年度賞など多数。1976年に会社を退社。プロに転向し、ネイチャー・フォトのブームの牽引役となり、彼の影響を受けたカメラマン、著名人は多数。

1977年より3年間、月間「ベン」で「小さな四季」「自然との対話」を連載。

1987年5月9日未明に胃ガンで死去[1]。40歳でこの世を去った。

写真展

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  • 「自然とのふれあい」(キヤノンサロン、1976年)
  • 「一滴の自然」(富士フォトサロン、1979年)
  • 「光と風の季節」(オリンパスギャラリー、1984年)
  • 「ネイチャーフォト写真展」(富士フォトサロン、1985年)
  • 「光のパレット」(富士フォトサロン 、1988年)

写真集

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  • 「てんとうむし」(世界文化社
  • 「みずのかたち」(世界文化社)
  • 「こうげんのはな」(世界文化社)
  • 「すながに」(世界文化社)
  • 「光と風の季節」(日本カメラ社、1984年)
  • 「接写のフルコース」(日本カメラ社)
  • 「光のパレット」(グラフィック社、1988年)

脚注

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  1. ^ PHOTO TECHNIC(玄光社)1987年7・8月号 19ページ

外部リンク

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  • アイノア  [1]