木下智彦
日本の政治家
木下 智彦(きのした ともひこ、1969年4月30日 - )は、日本の政治家。衆議院議員(2期)、日本維新の会青年局長を務めた。
木下 智彦 きのした ともひこ | |
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生年月日 | 1969年4月30日(55歳) |
出生地 | 大阪府吹田市 |
出身校 | 慶應義塾大学商学部 |
前職 | 三井物産従業員 |
現職 | 公共政策アドバイザー |
所属政党 |
(日本維新の会[注 1]→) (維新の党[注 1]→) (おおさか維新の会[注 1]→) 日本維新の会/大阪維新の会 |
称号 | 学士 |
選挙区 |
(大阪8区→) 比例近畿ブロック |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2012年12月17日[2] - 2017年9月28日 |
来歴
編集大阪府吹田市生まれ[3]。吹田市立第六中学校、大阪府立北野高等学校、慶應義塾大学商学部卒業。1994年、三井物産に入社。
2012年、日本維新の会大阪府第8選挙区支部長に就任し、同年の第46回衆議院議員総選挙に大阪8区から日本維新の会公認で出馬。自由民主党元職の大塚高司、民主党前職の松岡広隆らを破り初当選した(大塚は比例復活)。
2014年の日本維新の会分党に際しては、橋下徹大阪市長による新党結成を目指すグループに参加。分党後の日本維新の会を経て維新の党結党に参加し、同年の第47回衆議院議員総選挙に維新の党公認で大阪8区から出馬。大阪8区では、前回破った自民党の大塚高司に5千票弱の差で敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、再選[4]。2015年の維新の党分裂でも橋下に従い、おおさか維新の会に参加する。
2017年の第48回衆議院議員総選挙に大阪8区から日本維新の会公認で出馬するも落選。2018年2月より坂元大輔らと共に公共政策アドバイザー会社、GR Japanの大阪事務所に勤務[5]。
政策・主張
編集人物
編集- 喫煙者であり、超党派の愛煙家国会議員からなる議員連盟「もくもく会」に所属していた[8]。
- 元大阪市長の橋下徹は大阪府立北野高等学校の同級生。同じラグビー部に所属しており、1987年度の全国高校ラグビー大会では3回戦まで勝ち上がった。木下はラグビー経験者の国会議員で組織されるチームにも参加している[9]。
所属していた団体・議員連盟
編集- 国際観光産業振興議員連盟
- ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟
- もくもく会[8]
- 日EU友好議員連盟
- 日華友好議員連盟
- 道州制超党派議員連盟
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “地域政党「大阪維新」に国会議員の参加可能に 規約改正”. 日本経済新聞. (2013年8月19日) 2023年5月29日閲覧。
- ^ 平成24年12月17日大阪府選挙管理委員会告示第119号(衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の決定) : 『大阪府公報』 平成24年12月19日 第3768号
- ^ 木下智彦: 大阪8区 : プロフィル : 衆院選2012 : 衆院選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
- ^ 大阪 - 開票速報 - 2014衆院選:朝日新聞デジタル
- ^ GR Japan 業務拡大に伴い大阪事務所を開設:Sankei Biz
- ^ a b c d e f “2012衆院選 大阪8区 木下 智彦”. 毎日jp (毎日新聞社) 2014年4月3日閲覧。
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
- ^ a b “北九州市医報(平成29年7月)第720号 - オリンピックと屋内全面禁煙法・条例(その33)”. 北九州市医師会 (2017年7月1日). 2018年7月21日閲覧。
- ^ 渡辺学 (2013年6月11日). “大物新人加入で増強の国会議員ラグビーチーム”. 東京スポーツ 2014年8月10日閲覧。
外部リンク
編集- 木下智彦公式サイト - ウェイバックマシン(2017年9月14日アーカイブ分)
- 木下智彦 (@tommykun01) - X(旧Twitter)