木下晴香

日本の女優 (1999-)

木下 晴香(きのした はるか、1999年2月5日 - )は、日本ミュージカル女優歌手

きのした はるか
木下 晴香
本名 木下 晴香
生年月日 (1999-02-05) 1999年2月5日(25歳)
出生地 日本の旗 日本佐賀県鳥栖市
身長 168 cm
血液型 O型
職業 女優歌手
ジャンル ミュージカル
活動期間 2017年 -
事務所 トライストーン・エンタテイメント
公式サイト トライストーン・エンタテイメントによるプロフィール
主な作品
ミュージカル
ロミオ&ジュリエット
モーツァルト!
アナスタシア
ベートーヴェン
吹き替え
実写版『アラジン
テンプレートを表示

佐賀県鳥栖市出身。佐賀県立鳥栖高等学校卒業。トライストーン・エンタテイメント所属。2015年に行われた「全日本歌唱力選手権 歌唱王」(日本テレビ)の決勝に進出。

主な代表作に『ロミオ&ジュリエット』(ジュリエット)『アナスタシア』(アナスタシア)などがある。

経歴

編集
  • 2015年にTOURSミュージカル『赤毛のアン』で全国アンサンブルとして全国初舞台を踏む
  • 2015年12月「全日本歌唱力選手権 歌唱王」決勝進出
  • 2017年オーディションでミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役に抜擢されデビュー(2019年の再演も出演)
  • 2018年5月〜8月、ミュージカル『モーツァルト!』コンスタンツェ役
  • 2019年4月『銀河鉄道999 さよならメーテル〜僕の永遠』メーテル役
  • 2019年11月〜12月、ミュージカル『ファントム』クリスティーヌ役
  • 同年、実写映画『アラジン』でヒロイン ジャスミンの吹き替えを担当。今作が吹き替えの初参加作品となる[1]
  • 2020年3月、ミュージカル『アナスタシア』アーニャ役(主演)
  • 2020年11月~12月、ミュージカル『プロデューサーズ』ウーラ役
  • 2021年4月〜6月、ミュージカル『モーツァルト!』コンスタンツェ役
  • 2021年8月〜9月、ミュージカル『王家の紋章』キャロル役
  • 2021年12月、舞台『彼女を笑う人がいても』で初のストレートプレイの舞台に出演
  • 2022年3月〜4月、音楽劇『夜来香ラプソディ』李香蘭役
  • 2022年10月〜11月、ミュージカル『ルードヴィヒ〜Beethoven The Piano』マリー役
  • 2023年1月~2月、ミュージカル『ザ・ビューティフル・ゲーム』メアリー役
  • 2023年9月~12月、ミュージカル『アナスタシア』アーニャ役(主演)
  • 2024年9月~10月、ミュージカル『ファンレター』ヒカル役
  • 2024年12月〜2025年6月、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ファンティーヌ役

人物

編集
  • 趣味・特技はダンス・歌・舞台鑑賞・ランニング・温泉めぐり。

作品

編集

アルバム

編集

参加アルバム

編集
  • アラジン オリジナル・サウンドトラック 日本語盤(2019年6月5日、Walt Disney Records
  • ぜったいディズニー ~ラヴソング・ベスト~(2020年8月26日、Walt Disney Records)
  • アルティメット・プリンセス・セレブレーション・アルバム(2021年8月14日、Walt Disney Records)

映像作品

編集

出演

編集

太字は主演、もしくはメインキャラクター。

舞台

編集

コンサート

編集
  • MUZAジルベスターコンサート2017(2017年12月31日、ミューザ川崎シンフォニーホール[22]
  • #OrbTALK LIVE in CONCERT(2020年12月19日 - 20日、東急シアターオーブ)[23]
  • Japan Musical Festival 2022(2022年1月28日、LINE CUBE SHIBUYA
  • 古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals-(2022年4月5日、IHIステージアラウンド東京
  • フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート 2022(2022年4月24日、東京国際フォーラムホールA)
  • Sing with the Orchestra 2022~ミュージカル・セレクション(2022年10月17日、アクリエひめじ 大ホール)
  • 古川雄大 The Greatest Concert vol.2 -A Musical Journey-(2023年2月23日、日本青年館ホール
  • CONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』(2025年2月18日 - 28日、帝国劇場)[24][25]

テレビドラマ

編集

ラジオドラマ

編集

吹き替え

編集

NHK紅白歌合戦出場歴

編集
年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
2019年(令和元年)/第70回 初(特別出演) ホール・ニュー・ワールド なし 中村倫也(共演) 「夢を歌おう」特別企画で初出場

受賞歴

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 2015年8月16日、北海道・札幌市教育文化会館 / 8月17日、宮城・東京エレクトロンホール宮城 / 8月19日、埼玉・大宮ソニックシティ / 8月20日 - 21日、東京・新宿文化センター / 8月24日、愛知・日本特殊陶業市民会館 / 8月25日、大阪・オリックス劇場 / 8月26日、広島・上野学園ホール / 8月27日、福岡・福岡市民会館
  2. ^ 生田絵梨花とダブルキャスト
  3. ^ 葵わかな、生田絵梨花とトリプルキャスト
  4. ^ 平野綾、生田絵梨花とトリプルキャスト
  5. ^ 伊波杏樹とダブルキャスト
  6. ^ 愛希れいかとダブルキャスト
  7. ^ a b 葵わかなとダブルキャスト
  8. ^ ダブルキャストの葵わかなが体調不良のため9月23日と24日の2公演を休演し、木下が代役を務めた[12]。葵は27日に復帰したが[13]、28日には木下が体調不良により休演し、葵が代役を務める[14]
  9. ^ 神田沙也加とダブルキャスト
  10. ^ 昆夏美、生田絵梨花とトリプルキャスト

出典

編集
  1. ^ 『アラジン』プレミアム吹替版キャスト決定!アラジン役に中村倫也さん&ジャスミン役に木下晴香さん”. ディズニー公式 (2019年4月10日). 2019年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月28日閲覧。
  2. ^ “「銀河鉄道999」次回作決定!中川晃教が続投、新キャストに前山剛久ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年10月31日). https://natalie.mu/stage/news/305913 2018年10月31日閲覧。 
  3. ^ “城田優が演出&出演「ファントム」に加藤和樹、愛希れいか、木下晴香ほか”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年2月7日). https://natalie.mu/stage/news/319051 2019年2月9日閲覧。 
  4. ^ ミュージカル「アナスタシア」上演決定、W主演に葵わかな&木下晴香”. ステージナタリー. ナターシャ (2019年7月1日). 2019年7月18日閲覧。
  5. ^ “葵わかなが主演ミュージカル「アナスタシア」での好演誓う”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2019年11月12日). https://www.sanspo.com/article/20191112-DLEFOZE2ZBIGHO7YJAF5IMN3CI/ 2019年11月12日閲覧。 
  6. ^ “葵わかな、木下晴香の「アナスタシア」9公演が中止”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年2月27日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202002270000355.html 2020年3月9日閲覧。 
  7. ^ “舞台「アナスタシア」が新型コロナ休演から9日遅れの開幕 葵わかな声震わせ「仕事の尊さ考えた」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年3月9日). https://hochi.news/articles/20200309-OHT1T50136.html 2020年3月9日閲覧。 
  8. ^ “葵わかな主演ミュージカル「アナスタシア」、13日から19日まで再び中止 政府方針受け”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年3月11日). https://hochi.news/articles/20200311-OHT1T50087.html 2020年3月11日閲覧。 
  9. ^ ミュージカル アナスタシア”. ラインナップ. 東急シアターオーブ. 2020年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月11日閲覧。
  10. ^ 東京公演の一部中止(3月28日)のお知らせ”. ミュージカル「アナスタシア」 <オフィシャルHP>. ミュージカル『アナスタシア』にご来場の皆様へ (2020年3月26日). 2020年7月15日閲覧。
  11. ^ 大阪公演 全公演中止のお知らせ”. ミュージカル「アナスタシア」 <オフィシャルHP> (2020年4月8日). 2020年7月15日閲覧。
  12. ^ “ミュージカル「アナスタシア」葵わかなが体調不良のため一部休演”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年9月23日). https://natalie.mu/stage/news/542197 2023年9月28日閲覧。 
  13. ^ “葵わかな、体調不良で休演していた舞台復帰を報告「元気になって良かったです」「身体に気をつけて頑張って」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2023年9月27日). https://hochi.news/articles/20230927-OHT1T51147.html?page=1 2023年9月28日閲覧。 
  14. ^ “舞台「アナスタシア」、また主演が体調不良 葵わかなに続き…木下晴香が休演 その他キャストも相次ぐ”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2023年9月28日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/09/28/kiji/20230928s00041000210000c.html 2023年9月28日閲覧。 
  15. ^ “葵わかな&木下晴香が再びアーニャに、ミュージカル「アナスタシア」田代万里生が初参加”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年9月10日). https://natalie.mu/stage/news/492891 2022年9月10日閲覧。 
  16. ^ “葵わかな 今度こそ完全燃焼!初演時はコロナ禍で上演大幅減「大阪までたどり着きたい」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年8月12日). https://www.daily.co.jp/gossip/2023/08/12/0016690379.shtml 2023年8月12日閲覧。 
  17. ^ “上海歴史劇「夜来香ラプソディ」に松下洸平・白洲迅・木下晴香、演出は河原雅彦”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年12月3日). https://natalie.mu/stage/news/456033 2021年12月3日閲覧。 
  18. ^ “中村倫也×河原雅彦のミュージカル「ルードヴィヒ」追加キャストに木下晴香・福士誠治”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年6月9日). https://natalie.mu/stage/news/483094 2022年6月9日閲覧。 
  19. ^ “2023年を振り返る、大みそかのミュージカルコンサートに甲斐翔真・木下晴香らが集結”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年9月20日). https://natalie.mu/stage/news/541696 2023年9月20日閲覧。 
  20. ^ 海宝直人・木下晴香・浦井健治ら出演、韓国ミュージカル「ファンレター」日本初上演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月30日). 2024年1月30日閲覧。
  21. ^ 現・帝劇で最後の「レ・ミゼラブル」に飯田洋輔ら初参加、小野田龍之介らは役替わりで出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年6月26日). 2024年6月26日閲覧。
  22. ^ MUZAジルベスターコンサート2017”. ミューザ川崎シンフォニーホール. 2019年5月25日閲覧。
  23. ^ “シアターオーブ「#OrbTALK」コンサートに森公美子、小池徹平、大野拓朗、木下晴香”. ステージナタリー (ナターシャ). (2020年11月12日). https://natalie.mu/stage/news/404445 2020年12月20日閲覧。 
  24. ^ 現・帝国劇場の最終公演となるコンサート詳細発表、井上芳雄・浦井健治・宮野真守らが全公演出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月29日). 2024年10月30日閲覧。
  25. ^ SCHEDULE”. 帝国劇場 CONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』公式サイト. 東宝. 2024年10月30日閲覧。
  26. ^ 『不適切にもほどがある!』第1話ゲスト3人発表”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年12月22日). 2023年12月22日閲覧。
  27. ^ 王妃の帰還 - NHK オーディオドラマ
  28. ^ NHK FMシアター『桜は、散らない!』(2023年6月10日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2023年5月18日閲覧。
  29. ^ “ディズニー実写「アラジン」吹き替え版の主人公は中村倫也! ジャスミン役は木下晴香に”. 映画.com. (2019年4月10日). https://eiga.com/news/20190410/1/ 2019年4月11日閲覧。 
  30. ^ 岩谷時子賞【2021年 第11回】”. 公益財団法人 岩谷時子音楽文化振興財団. 2021年11月4日閲覧。
  31. ^ 菊⽥⼀夫演劇賞(2021年〜2011年 受賞者)”. 一般社団法人 映画演劇文化協会. 2024年9月28日閲覧。
  32. ^ “第47回菊田一夫演劇大賞は舞台「千と千尋の神隠し」上演関係者一同、特別賞に松本白鸚”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年4月28日). https://natalie.mu/stage/news/475680 2022年4月29日閲覧。 

参考文献

編集

外部リンク

編集