朝山村 (島根県簸川郡)
日本の島根県簸川郡にあった村
朝山村(あさやまむら)は、島根県簸川郡にあった村。現在の出雲市朝山町、所原町、馬木町、見々久町、乙立町にあたる[1]。
あさやまむら 朝山村 | |
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廃止日 | 1955年3月22日 |
廃止理由 |
編入合併 朝山村、稗原村、上津村 → 出雲市 |
現在の自治体 | 出雲市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 島根県 |
郡 | 簸川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,890人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 稗原村、出雲市、神門村、神西村、湖陵村、窪田村、飯石郡須佐村・三刀屋町 |
朝山村役場 | |
所在地 | 島根県簸川郡朝山村大字上朝山 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、神門郡上朝山村、所原村、馬木村、見々具村が合併して村制施行し、朝山村が発足[1][5]。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により簸川郡に所属[5]。
- 1917年(大正6年)朝山村信用組合設立[1]
- 1919年(大正8年)大字馬木、上朝山、所原に電灯がつく[1]。
- 1926年(大正15年)朝山村公設消防組設立[1]
- 1930年(昭和5年)朝山郵便局開設[1]
- 1950年(昭和25年)5月3日、簸川郡乙立村が二分割され、大字八幡原・東村は簸川郡窪田村に、大字乙立は朝山村にそれぞれ編入された[1][5]。
- 1955年(昭和30年)3月22日、出雲市に編入され廃止[1][5]。
産業
編集- 農業、薪炭業[2]。
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 32 島根県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。