服部高宏
服部 高宏(はっとり たかひろ、1961年[1] - )は、日本の法学者(法哲学)。京都大学法学部教授。主要な研究テーマは(1)連邦制、二院制、政府・議会関係等を中心とするドイツの統治の仕組み、および(2)患者の権利や福祉を含むケアの制度化・法制化である[2]。
略歴
編集所属学会
編集著作
編集共著
編集- (平野仁彦・亀本洋)『法哲学』(有斐閣、2002年)
- (平井亮輔(編)・若松良樹・那須耕介・植木一幹・玉木秀敏・高井裕之・中山竜一)『正義-現代社会の公共哲学を求めて-』(嵯峨野書院、2004年)
- 『法と倫理のコラボレーション--活気ある社会への規範形成--』(国際高等研究所、2013年)
- (平野仁彦・亀本洋・川濵昇)『現代法の変容』(有斐閣、2013年)
翻訳
編集翻訳
編集共訳
編集- (亀本洋・山本顕治・平井亮輔)ウルフリット・ノイマン『法的議論の理論』(法律文化社、1997年)
- (都筑広巳・野崎和義・松村格)トルシュタイン・エックホフ&ニルス・クリスチャン・ズンドビー『法システム―法理論へのアプローチ』(ミネルヴァ書房、1997年)
- (赤間聡)ステファン・エルフェンバイン『ニューヨークタイムズ―あるメディアの権力と神話』(木鐸社、2001年)
その他
編集役職
編集脚注
編集- ^ 『レトリック流交渉術』(木鐸社、1993年)
- ^ http://lawschool.law.kyoto-u.ac.jp/teacher/profile/law/hattori.html