有馬氏貞
有馬 氏貞(ありま うじさだ)は、上総五井藩の第4代藩主。氏倫系有馬家8代。
時代 | 江戸時代後期 |
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生誕 | 文化9年(1812年) |
死没 | 天保4年1月28日(1833年3月19日) |
改名 | 鶴之助(幼名)→氏貞 |
戒名 | 本源院 |
官位 | 従五位下、兵庫頭 |
幕府 | 江戸幕府 |
藩 | 上総五井藩主 |
氏族 | 摂津有馬氏 |
父母 | 父:有馬久保 |
兄弟 | 氏貞、九鬼隆都正室、泉姫(津軽順承正室) |
妻 | 正室:媛(有馬頼徳の養女、松平乗羨の娘) |
子 | 氏郁 |
生涯
編集文化9年(1812年)、第3代藩主有馬久保の長男として生まれる。文化11年(1814年)、父の死去により家督を継ぐ。文政10年(1827年)に従五位下・兵庫頭に叙位・任官する。文政13年(1830年)9月8日に日光祭祀奉行に任じられた。
天保4年(1833年)1月28日に死去、享年22。跡を長男の氏郁が継いだ。
系譜
編集父母
- 有馬久保(父)
正室
子女
- 有馬氏郁(長男)生母は媛(正室)