有馬氏房
有馬 氏房(ありま うじふさ)は、江戸時代中期の大名。伊勢西条藩の第4代藩主。氏倫系有馬家4代。
時代 | 江戸時代中期 |
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生誕 | 宝暦7年(1757年) |
死没 | 安永2年閏3月20日(1773年5月11日) |
改名 | 常吉(幼名)→氏房 |
戒名 | 亮雲院殿天仲義仙大居士 |
墓所 | 東京都渋谷区広尾の祥雲寺 |
幕府 | 江戸幕府 |
藩 | 伊勢西条藩主 |
氏族 | 摂津有馬氏 |
父母 | 父:有馬氏久、養父:有馬氏恒 |
子 | 養子:氏恕 |
生涯
編集第2代藩主有馬氏久の次男として生まれる。父の跡を継いでいた養子の先代藩主氏恒が宝暦10年(1760年)2月に早世したため、その養子として跡を継いだ。同年4月9日、正式に遺領を継ぐことが認められ、4歳で藩主となった。安永元年(1772年)3月15日、将軍徳川家治に初謁を果たすも、安永2年(1773年)閏3月20日に17歳で死去した。
系譜
編集父母
養子
参考文献
編集- 『寛政重修諸家譜』巻第四百七十