月岡芳子
月岡 芳子(つきおか よしこ、別姓:丹羽)は、日本のフィギュアスケート選手(女子シングル)。戦前から戦後の初めにかけての20年近く、現役を続けた選手の一人。
1947年、1948年全日本フィギュアスケート選手権優勝。
経歴
編集1935年の第6回全日本ジュニア選手権で2位に入ると、1936年から1938年にかけて出場した全日本選手権ではすべて2位となる。その後、1940年、1941年の全日本選手権でも2位に入った。
戦後になり、再開した1947年の第15回全日本選手権で初優勝を果たし、女子では稲田悦子、東郷球子に続いて歴代3人目の日本チャンピオンとなった(2位は生田艶子、3位は徳江京子)。
1948年には丹羽姓で全日本選手権と第1回国民体育大会で優勝[1]。その後も1953年の第21回全日本選手権で再び優勝した(2位は小林玲子、3位は饗場奈々) [2]。
主な戦績
編集大会/年 | 34-35 | 35-36 | 36-37 | 37-38 | 38-39 | 39-40 | 40-41 | 46-47 | 47-48 | 48-49 | 49-50 | 50-51 | 52-53 |
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明治神宮競技大会 | 2 | 2 | |||||||||||
全日本選手権 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | ||||
国民体育大会 | 1 | 1 | |||||||||||
全日本Jr.選手権 | 2 |
脚注
編集- ^ 朝日新聞 昭和23年1月26日 (2)
- ^ フィギュアスケート歴代記録女子シングル Archived 2014年2月19日, at the Wayback Machine.(日本スケート連盟)