月井里駅(ウォルジョンニえき)は現在の大韓民国江原特別自治道鉄原郡にあった京元線廃駅)である。1950年朝鮮戦争で爆撃により破壊され、そのまま廃止された。現在は非武装地帯南方限界線(MDL)に位置する[3]

月井里駅
駅舎
월정리
ウォルジョンニ
Weoljeong-ri
地図
所在地 江原特別自治道鉄原郡鉄原邑洪元里711-2
北緯38度18分30秒 東経127度13分38秒 / 北緯38.308342度 東経127.227118度 / 38.308342; 127.227118
開業年月日 1913年7月10日
廃止年月日 1950年[1]
乗入路線
所属路線 京元線
キロ程 103.1[2] km(龍山起点)
鉄原 (5.0 km)
(10.0 km) 佳谷
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駅の向かいに「鐵馬는 달리고 싶다!(鉄馬は走りたい!)」と書かれた看板と、朝鮮戦争の時に爆撃で破壊された列車の残骸が残っている。朝鮮戦争では、朝鮮人民軍が撤収する際に列車の前方部分だけを持ち帰り、客車として使われていた後方部分だけを残した。最も熾烈な戦いが繰りひろげられた鉄の三角地に位置しており、鉄の三角展望台として一般開放されている[3]

歴史

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隣の駅

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朝鮮総督府鉄道
京元線(1945年当時)
鉄原駅 - 月井里駅 - 佳谷駅

参照

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