最後の晩餐 (アルバム)
「最後の晩餐」(さいごのばんさん、副題Christ, Who's gonna die first?)は、ムーンライダーズの12枚目のオリジナル・アルバム。1991年4月26日発売。
『最後の晩餐』 | ||||
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ムーンライダーズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | EAST WORLD / 東芝EMI | |||
ムーンライダーズ アルバム 年表 | ||||
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概要
編集5年間にわたる活動停止[1]からの再開第1作であり、東芝EMI移籍第一弾のアルバム。同バンドとしては平成改元後初作品である。発売当時のキャッチ・コピーは「食め、万の民」(はめ、まんのたみ)。
活動再開にあたって、白井良明が鈴木慶一に「ギター・バンドになるならいいよ」と要望したことから、80年代のニュー・ウェイヴ、テクノ路線から一転、ギターサウンドが主体となっている。
アルバムコンセプトを決めず、各メンバーが提出した曲から逆算する形で作られた[2]。
冒頭、XTCのアンディ・パートリッジによるメンバー紹介がある。
曲名リスト
編集リリース履歴
編集# | 発売日 | リリース | 規格 | 品番 | 備考 |
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1 | 1991年4月26日 | EAST WORLD / 東芝EMI | CD | TOCT-6088 | 初回生産分はデジパック仕様。 |
CT | TOTT-6088 | ||||
2 | 2006年8月23日 | CD | TOCT-11177 | スーパー・リマスタリング・シリーズでの再発。 | |
3 | 2013年9月25日 | EMI RECORDS JAPAN / UNIVERSAL MUSIC | SHM-CD | TOCT-95221 |
脚注
編集- ^ CDJournal.com
- ^ “「作家で聴く音楽」第十八回 岡田 徹 鈴木博文”. www.jasrac.or.jp. 2021年7月7日閲覧。