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曾和町[1](そわちょう)は、兵庫県神戸市灘区町名の一つであり、同区北東部、旧高羽字岨(そわ)に昭和7年(1932年)9月充て字して命名された。郵便番号:657-0063。

地理

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北は赤松町、東は寺口町、南は神戸市道山麓線を隔て山田町、西は神戸市道神戸六甲線を隔てて篠原北町。東から順に一~三丁目が存在する。

地価

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住宅地の地価は、2015年平成27年)1月1日公示地価によれば、曾和町2-6-14の地点で38万4000円/m2となっている。灘区内で最も地価が高い。[2]

由来

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(そわ)は崖・山腹・傾斜地を示し、今は六甲台(六甲台町)となった勘太郎山の裾に当たる。

人口統計

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令和2年国勢調査2020年10月1日)での世帯数329、人口694、うち男性308人、女性386人 [3]

脚注

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  1. ^ 『神戸の町名』『灘区の町名』共に新字の「曽和町」としているが、統計資料に合わせ正字を項目名とする
  2. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  3. ^ 国勢調査による町別、年齢別人口及び世帯数”. 神戸市. 2024年1月16日閲覧。

参考文献

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  • 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6 
  • 灘区役所広報相談課 編『灘区の町名』灘区役所広報相談課、1976年。