明福寺 (京都市)
京都市中京区にある寺院
明福寺(めいふくじ)は、京都府京都市中京区にある浄土真宗本願寺派の寺院。山号を双(雙)光山という。本尊は阿弥陀菩薩立像、伝聖徳太子作。[要出典]
明福寺 | |
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所在地 | 京都府京都市中京区御池通堺町東入御所八幡町238 |
位置 | 北緯35度00分39.9秒 東経135度45分48.2秒 / 北緯35.011083度 東経135.763389度座標: 北緯35度00分39.9秒 東経135度45分48.2秒 / 北緯35.011083度 東経135.763389度 |
山号 | 双光山 |
宗旨 | 浄土真宗 |
宗派 | 本願寺派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 文明12年(1480年) |
開基 | 青地頼賢 |
正式名 | 双光山明福寺 |
法人番号 | 4130005000482 |
概要
編集第三代住職である周意の次男、恵俊は1670年(寛文10年)に還俗し、1690年頃に浄瑠璃の一種「一中節」を創始し、都太夫一中(初代)と名乗った[1]。このことにより「都太夫一中発祥の寺」として知られる[2]。
2011年(平成23年)秋に第十六代住職の青地敬水が瑞宝双光章を受章[3]、2019年7月27日に死去した[4][5]。葬儀は自身が住職だった当寺で執り行われ、喪主は長男で京都府立大学文学部教授(ドイツ文学者)の青地伯水が務めた[4]。
沿革
編集脚注
編集- ^ 「都太夫一中」 。コトバンクより2021年2月22日閲覧。
- ^ 京都市歴史資料館 (2003年). “都太夫一中発祥地”. フィールド・ミュージアム京都. 京都市. 2021年2月22日閲覧。
- ^ “青地敬水師 瑞宝双光章ご受章おめでとうございます”. 門川大作オフィシャルサイト. 門川大作 (2012年2月27日). 2021年2月24日閲覧。
- ^ a b “青地敬水さん 82歳=元浄土真宗本願寺派総務”. 毎日新聞. 毎日新聞社 (2019年7月30日). 2021年2月24日閲覧。
- ^ “青地敬水氏が死去 元浄土真宗本願寺派総務、元平安学園理事長”. 京都新聞. 京都新聞社 (2019年7月29日). 2021年2月24日閲覧。