明磧橋
大分市の橋
明磧橋(あけがわらばし)は、大分県大分市の大分川に架かる橋である。国道442号の一部を構成する。大分市の中心部寄りの南大分地区と稙田地区とを結ぶ。
明磧橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 大分市 |
交差物件 | 大分川 |
設計者 施工者 | (2) 横河橋梁製作所 |
建設 |
(1) 1929年 (2) 1978年 |
構造諸元 | |
形式 |
(1) 単純トラス橋 (2) 連続トラス橋 |
全長 |
(1) 81.8m (2) 187m |
最大支間長 |
(1) 36.5m (2) 69.2m |
関連項目 | |
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沿革
編集稙田地区側の上宗方に大明神が祀られていて、その付近の川原を明川原(みょうがわら)と呼んでいたことから、明磧橋と名付けられた。県道建設に伴い1885年(明治18年)頃に木造橋が架けられたが、1893年(明治26年)の水害で流失している[1]。
脚注
編集- ^ 大分今昔 第二十二章 南大分かいわい① (PDF) 渡辺克己
参考文献
編集- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月
外部リンク
編集- 橋梁年鑑 明磧橋 詳細データ 日本橋梁建設協会 橋梁年鑑データベース
- 橋梁年鑑 明磧橋 詳細データ 日本橋梁建設協会 橋梁年鑑データベース