明石神社
明石神社(あかしじんじゃ)は、兵庫県明石市上ノ丸に鎮座する神社。
明石神社 | |
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所在地 | 兵庫県明石市上ノ丸1-20 |
主祭神 |
徳川家康 松平直良 松平直明 宇賀之御魂命 |
社格等 | 旧郷社 |
創建 | 1682年(天和2年) |
歴史
編集1682年(天和2年)に明石城主・松平直常によって創建。徳川家康・松平直良・松平直明の霊を明石城内に祀ったのが初めとされる。創建当初は一般の参拝が禁止されていたが、1871年(明治4年)に一般参拝の禁が解かれた[1]。
1866年(明治19年)に明石神社と改称し同年に。本殿などを修繕した。1890年(明治23年)、郷社に列せられる。また明石城の築城当時から明治維新までの約250年間、太鼓門に置かれて城下に時を告げていた「明石城太鼓」(とき打ち太鼓)が保存されている[2]。