明教寺
中国の寺院
明教寺(めいきょうじ)は、中華人民共和国安徽省合肥市廬陽区にある仏教寺院。
明教寺 | |
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山門 | |
基本情報 | |
所在地 | 中国・安徽省合肥市廬陽区 |
座標 | 北緯31度52分14秒 東経117度18分10秒 / 北緯31.87056度 東経117.30278度座標: 北緯31度52分14秒 東経117度18分10秒 / 北緯31.87056度 東経117.30278度 |
宗教 | 仏教 |
宗派 | 臨済宗 |
建設 | |
様式 | 中国建築 |
創設 | 6世紀 |
完成 | 20世紀(再建) |
歴史
編集唐の大暦年間、宰相裴休は寺院を再建した。再建後に「明教院」に改名した。
明代に明教寺に正式に改名した。
清の咸豊3年(1853年)、太平天国の乱の火難で寺は全焼した。同治9年(1870年)は寺院を重修した。光緒11年(1885年)、太平天国の将の袁宏謨が資金を募り全面重建し、1886年に大雄宝殿に落成した。
昭和12年(1937年)の冬、寺の一部の建築物は大日本帝国陸軍の戦闘機によって爆破された。昭和14年(1939年)、大日本帝国の日本陸軍の兵士が明教寺を占領した。
1981年9月、安徽省人民政府は仏寺を安徽省文物保護単位に認定した。1983年、中華人民共和国国務院は仏寺を漢族地区仏教全国重点寺院に認定した。2015年より、地元政府は寺院を修復する[1]。
伽藍
編集ギャラリー
編集脚注
編集- ^ “等了一年多、合肥明教寺終於開寺迎客、千年古刹重現昔日風采!” (中国語). Sohu. (2016年10月3日) 2021年8月26日閲覧。
参考文献
編集- 安娜 (2012年9月14日). “明教寺:曹操点将台 南朝古寺風雨千年” (中国語). ifeng.com 2021年8月26日閲覧。
- (中国語) 『県伝城郭図』