昌福寺 (野田市)
昌福寺(しょうふくじ)は、千葉県野田市にある真言宗豊山派の寺院。
昌福寺 | |
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所在地 | 千葉県野田市関宿台町257 |
山号 | 清瀧山 |
院号 | 薬王院 |
宗旨 | 新義真言宗 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 不動明王 |
創建年 | 天長5年(829年) |
法人番号 | 5040005014680 |
概略と沿革
編集829年(天長5年)に開山した。当時の寺は下総国水海(現・茨城県古河市水海)に置かれていた。その後、水海城城主の梁田氏が関宿城を本拠地にしたことに伴い、現在地に移設された[1]。
江戸時代は17の末寺を有する寺院で、明治初期は旧関宿町の役場としても使われた[1]。
1893年(明治26年)の火災により多くの寺宝を失ったが、弘法大師空海が使用していた「松虫の鈴」は現在に伝わっている[1]。
交通アクセス
編集脚注
編集参考文献
編集- 流山市立博物館友の会 編『楽しい東葛寺社事典(東葛流山研究第34号)』崙書房、2016年