旭町 (船橋市)

千葉県船橋市の町
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旭町(あさひちょう)は、千葉県船橋市町名。現行行政地名は旭町一丁目から旭町六丁目。郵便番号は273-0041[2]

旭町
旭町の位置(千葉県内)
旭町
旭町
旭町の位置
北緯35度44分10.7秒 東経139度59分22.85秒 / 北緯35.736306度 東経139.9896806度 / 35.736306; 139.9896806
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 船橋市
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 7,399人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
273-0041[2]
市外局番 047[3]
ナンバープレート 船橋

地理

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町域の北方に馬込町上山町、南方に前貝塚町、東方に夏見台、西方に前貝塚町、上山町が接している。

地価

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住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、旭町2-14-15の地点で10万1000円/m2となっている。[4]

交通

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鉄道

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町域の中央を東武野田線が通るが、町域内には駅は所在せず、最寄駅は藤原にある馬込沢駅、前貝塚町にある塚田駅がある。

道路

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東武野田線とほぼ直交する形で、町域を船橋市道上山・旭線が通っている。

歴史

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地名の由来

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「後貝塚」の「後」の表記が町名としてふさわしくないと考えられ、「後貝塚村」の鎮守神である熱田神社の祭礼が十月九日であったので、「九日」を一字にし「旭町」となった。

沿革

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  • 江戸時代には「後貝塚村」と呼ばれていた。
  • 1889年(明治22年)4月 - 町村制が施行され、「行田新田村・前貝塚村」と合併し、「塚田村」となり、同村の「大字後貝塚」となる。
  • 1937年(昭和12年)4月 - 塚田村が「船橋町・葛飾町・八栄村・法典村」と合併し、「船橋市」が誕生した。この時点では同市の大字後貝塚。
  • 1940年(昭和15年)1月1日 - 同日に船橋市が実施した町名設定により、大字後貝塚が「旭町」と改められる[5]
    • なお、旧塚田村の残りの大字では、行田新田村が「行田町」、前貝塚村が「前貝塚町」と地名が引き継がれた。
  • 1991年(平成3年)2月1日 - 旭町のほとんどの地域と周辺の上山町三丁目・馬込町・前貝塚町の各一部に対して住居表示を実施し、「旭町一〜六丁目」に町名変更。[6]

世帯数と人口

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2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
旭町一丁目 671世帯 1,640人
旭町二丁目 755世帯 1,924人
旭町三丁目 499世帯 1,176人
旭町四丁目 249世帯 570人
旭町五丁目 291世帯 958人
旭町六丁目 530世帯 1,131人
2,995世帯 7,399人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

丁目 番地 小学校 中学校
旭町一丁目 全域 船橋市立塚田小学校 船橋市立旭中学校
旭町二丁目 全域 船橋市立塚田小学校
船橋市立法典小学校
船橋市立法典東小学校
※どちらか選択
旭町三丁目 1~21番
22番20号以降
22番1号~19号 船橋市立法典東小学校
旭町四丁目 1番、6番 船橋市立塚田小学校
船橋市立夏見台小学校
※どちらか選択
船橋市立旭中学校
船橋市立船橋中学校
※どちらか選択
2~5番、9番 船橋市立旭中学校
7~8番
17~22番
船橋市立法典東小学校
旭町五丁目 全域 船橋市立塚田小学校
船橋市立夏見台小学校
※どちらか選択
旭町六丁目 全域

施設

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教育

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福祉

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寺社

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  • 本行寺(旭町2-7−55)
  • 熱田神社(旭町2-11)

その他

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脚注

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  1. ^ a b 船橋市町丁別人口”. 船橋市 (2017年11月24日). 2017年11月30日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月30日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ 『船橋市町名等変更一覧表』船橋市広報部自治振興課刊、p. 15、1986年発行。船橋市中央図書館ほか所蔵
  6. ^ 「広報ふなばし」第723号(1990年8月1日発行)p. 6、および同第735号(1991年2月1日発行)p. 7。船橋市中央図書館ほか所蔵
  7. ^ 小・中学校通学区域表(住所別)”. 船橋市 (2016年12月22日). 2017年11月30日閲覧。

外部リンク

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