早川恒雄
早川 恒雄(はやかわ つねお、1935年(昭和10年)6月25日 - )は、日本の銀行家。千葉銀行頭取、会長を歴任した。
はやかわ つねお 早川 恒雄 | |
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生誕 |
1935年6月25日(89歳) 日本・千葉県 |
出身校 | 東北大学法学部 |
職業 | 銀行家 |
栄誉 | 旭日中綬章(2006年) |
来歴・人物
編集千葉銀行レインボー事件以来、実に約50年ぶりにプロパーとして頭取に就任した。
頭取在任時は、3度の最終赤字を計上するなど不良債権処理に追われた。その処理を2003年(平成15年)3月期で完了させ、翌期には過去最高の当期純利益である257億円を達成した[1]。それを期に、自身は相談役に退き、会長には石井俊昭副頭取をあて、頭取には一貫して営業畑を歩んできた竹山正取締役・専務執行役員を昇格させた。
略歴
編集栄典
編集脚注
編集- ^ 『日本金融通信縮刷版 2004年』日本金融通信社、2005年。
- ^ “平成18年春の叙勲 旭日中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 3 (2006年4月29日). 2006年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月18日閲覧。
ビジネス | ||
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先代 玉置孝 |
千葉銀行頭取 第6代:1997年 - 2004年 |
次代 竹山正 |