早川大介
経歴
編集中京大学附属中京高等学校卒業。2002年、「ジャイロ!」で第45回群像新人文学賞を受賞しデビュー[1]。2020年、十三不塔名義[2]の「ヴィンダウス・エンジン」で第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞を受賞[3]。
作品リスト
編集単行本
編集- 『ジャイロ!』(初出:『群像』2002年6月号、講談社、2002年12月)ISBN 9784062116046
- 『ヴィンダウス・エンジン』(十三不塔名義)(早川書房、2020年11月)ISBN 9784150314583
- 『ラブ・アセンション』(十三不塔名義)(早川書房、2024年11月)ISBN 9784150315832
アンソロジー収録作品
編集「」内が十三(早川)の作品
- 『2084年のSF』日本SF作家クラブ編(ハヤカワ文庫JA、2022年5月)ISBN 9784150315221 「至聖所」
- 『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』井上彼方編(kaguya Books、2022年8月)ISBN 9784784541478 「火と火と火」
- 『ベストSF2022』大森望編(竹書房文庫、2022年8月)ISBN 9784801932128 「絶笑世界」
- 『日中競作唐代SFアンソロジー 長安ラッパー李白』大恵和実編(中央公論新社、2024年9月) ISBN 9784120058318 「仮名の児」
雑誌掲載作品
編集- 小説
- 「ジャイロ!」(『群像』2002年6月号、後に単行本化)
- 「通風口」(『群像』2003年4月号)
- 「避雷ノ手引キ」(『群像』2003年8月号)
- 「八は凶数、死して九天(前篇)」(『S-Fマガジン』2023年10月号)
- 「八は凶数、死して九天(後篇)」(『S-Fマガジン』2023年12月号)
- エッセイ
- 「優秀賞『ヴィンダウス・エンジン』著者 十三不塔氏コメント」(『S-Fマガジン』2020年12月号)
脚注
編集- ^ 『2084年のSF』(ハヤカワ文庫JA、2022年5月)、396頁。
- ^ “本人のTwitter”. 2020年12月17日閲覧。
- ^ “第8回ハヤカワSFコンテスト最終選考結果発表”. 2020年12月17日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集早川大介 (@hridayam) - X(旧Twitter)