日高信用金庫
北海道浦河郡浦河町にある信用金庫
日高信用金庫(ひだかしんようきんこ、英語:The Hidaka Shinkin Bank)は、北海道浦河郡浦河町に本店を置く信用金庫。
本店(2010年8月) | |
種類 | 信用金庫 |
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略称 | ひだかしんきん |
本店所在地 |
日本 〒057-0013 北海道浦河郡浦河町大通2丁目31-2 |
設立 | 1921年(大正10年)4月13日 |
業種 | 金融業 |
法人番号 | 9430005009373 |
金融機関コード | 1011 |
事業内容 | 協同組織金融機関 |
代表者 | 大沼孝司(理事長) |
資本金 | 344百万円 |
従業員数 | 123名(正規職員101名) |
支店舗数 | 8店(2010年8月9日現在) |
決算期 | 3月31日 |
外部リンク | 日高信用金庫 |
概要
編集当金庫は浦河町に本店を置き、日高管内(全域)、十勝管内南部(広尾町・大樹町)、胆振管内東部(苫小牧市・厚真町・むかわ町)、石狩管内の一部を営業エリアとする。
当金庫の店舗数は8店舗。預金量は1千億円を超えている。
店舗は浦河町・新ひだか町・様似町を中心として、えりも町・広尾町・札幌市にも支店を置いている。
その名称から日高町にも店舗があると思われがちだが、日高町(旧日高町域)は人口が少なく、浦河町からも遠い為、経済的結びつきは苫小牧市との方が強い。(日高町には苫小牧信用金庫の店舗があり、同町の指定金融機関にもなっている。) そのため、当金庫は日高町に進出しておらず、同町の旧門別町域にも進出する計画はない。
当金庫は、浦河町・様似町・えりも町で指定金融機関になっている。
健全経営の指標とされる自己資本比率は37.95%(2011年3月31日現在)と非常に高い。
沿革
編集- 1921年(大正10年)4月13日 - 浦河信用組合として設立。
- 1952年(昭和27年)- 信用金庫に転換、日高信用金庫に改組。
- 2006年(平成18年)- 様似支店の融資等の業務を同町内の大通支店に移管(様似支店の取扱は預金業務のみとなる)。
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)8月6日 - 新ひだか町の山手支店を静内支店へ、様似町の大通支店を様似支店へそれぞれ統合、廃止(様似支店は現在の大通支店へ移転)。
- 2011年(平成23年)4月13日 - 創立90周年を迎える。
- 2023年(令和5年)9月19日 - 本店建て替えのため仮店舗(酒井楽器旧店舗)に移転[1][2]。
- 2024年(令和6年)4月1日 - この日より未利用口座管理手数料を新設した[3]。
宝くじ販売及びtotoの払戻
編集全店において全国自治宝くじの販売を行っている。
スポーツ振興くじ(toto)当選券の払戻は以下の店舗のみで取扱している。
- 本店
- 静内支店
脚注
編集出典
編集- ^ “本店営業部建替えに伴う仮店舗営業のお知らせ”. 日高信用金庫. 2023年9月14日閲覧。
- ^ “日高信金本店建て替え、19日から仮店舗に 浦河”. 北海道新聞. 2023年9月14日閲覧。
- ^ “未利用口座管理手数料の新設について”. 日高信用金庫. 2024年11月9日閲覧。