日鉄オフショアコンストラクション
日鉄オフショアコンストラクション株式会社(にってつオフショアコンストラクション、英文社名 Nippon Steel Offshore Construction Co., Ltd.)は、日鉄エンジニアリンググループの建設業者。
本社が所在するビル(日鉄エンジニアリングと同じ) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | NSOC |
本社所在地 |
日本 〒141-0032 東京都品川区大崎一丁目5番1号 |
設立 |
1971年(昭和46年)11月5日 (日鐵海洋工事) 2008年(平成20年)4月1日 (NSOC) |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 6010701022484 |
事業内容 | 海底石油・天然ガス生産施設の建設等 |
代表者 | 常盤安弘(代表取締役社長) |
資本金 | 4,000万円 |
純利益 |
1,821万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
3億5,015万3,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 16人(2012年10月1日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 日鉄エンジニアリング 100% |
外部リンク | https://www.nsoc.eng.nipponsteel.com// |
概要
編集大手鉄鋼メーカー日本製鉄傘下の建設業者・日鉄エンジニアリングが出資する企業である。日鉄エンジニアリングが行う海底石油・天然ガス生産施設(プラットフォームや海底パイプライン)の建設工事を担う。
沿革
編集- 1971年(昭和46年)11月5日 - 石油・ガスなどの海洋工事を事業主体として、日鐵海洋工事株式会社発足。
- 1987年(昭和62年) - 業務主体を海上工事から陸上(水道・ガス配管)工事に転換。
- 陸上(水道・ガス配管)工事業については、 日鉄パイプライン&エンジニアリング を参照。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 日鉄シビルコンストラクション株式会社に社名変更。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 日鉄シビルコンストラクションの海洋工事部門を分離独立し、日鉄オフショアコンストラクション株式会社として設立。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 新日本製鐵と住友金属工業との経営統合に伴い、日鉄住金オフショアコンストラクション株式会社に社名変更する[2]。
- 2019年(平成31年)4月1日 - 日鉄オフショアコンストラクション株式会社に社名変更[3]。
所在地
編集事業内容
編集- 海底石油・天然ガス生産施設(プラットホームや海底パイプライン)をデリック・レイバージ(起重機船兼海底配管敷設)を用い、海上又は海底に建設する業務。[4]
企業理念
編集企業理念 [4]
- 私たち日鉄オフショアコンストラクションは世界の石油・天然ガス開発分野において
- 海洋建設工事に関する技術・ノウハウを日々研鑽し、世界有数のマリンコントラクターとして必須の存在としてあり続けます。
- 社員を大切にし、社員が誇りを持てる働きがいのある会社を目指します。
関連会社
編集- 日本製鉄株式会社
- 日鉄エンジニアリング株式会社 - 当社への出資比率100%
脚注
編集出典
編集- ^ a b 日鉄オフショアコンストラクション株式会社 第19期決算公告
- ^ 商号変更会社を掲載しました。2012年10月1日付新日鉄住金お知らせ記事(2012年12月31日時点のアーカイブ)参照。
- ^ 当社及びグループ各社の社名(商号)変更に関するお知らせ 新日鉄住金エンジニアリング株式会社
- ^ a b 日鉄住金オフショアコンストラクション株式会社ホームページより引用。