日産・インタースター
インタースター(Interstar )は、日産自動車が欧州や南米で販売している大型商用車である。ルノーからOEM供給を受けた車種で、ベースはルノー・マスター。
初代(2001年-2010年)
編集日産・インタースター(初代) | |
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後期型 | |
概要 | |
販売期間 | 2001年 - 2010年 |
ボディ | |
乗車定員 | 3-16名 |
ボディタイプ | 5ドアパネルバン、マイクロバス |
駆動方式 | 前輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン | 1.9dCi80 / 2.5dCi100 / 2.5dCi115 / 2・5dCi120 / 2.5dCi150 / 3.0dCi136 |
変速機 | 6速MT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 3,078-4,078 mm |
全長 | 4,899-5,899 mm |
全幅 | 1,990 mm |
全高 | 2,256-2,720 mm |
車両重量 | 2,800-3,500 kg |
系譜 | |
先代 |
日産・トレード 日産・アーバン |
後継 | 日産・NV400 |
2000年10月31日に、第34回東京モーターショーでルノー・マスターをベースとした参考出品車、「X-Cargo(エクスカーゴ)」を発表。このモデルが前期型インタースターとエクステリアデザインがほぼ共通となっている。なお、このモデルは日産のCIが旧型のものになっている。その後、2001年に販売が開始された。
2003年にはルノー・マスターと同じくフェイスリフトを行った。
3-9人乗りの貨物車と16人乗りのミニバスがある。ミニバスは、3x4+2x2の配列となっている。
ロールーフ、ミディアムルーフ、ハイルーフの3種類があり、ホールベースもショート、ミディアム、ロングの3種類がある。また、リアドアは観音開き式のみである。
そのほか、キャビンよりも後ろ荷室とした3人乗りのトラック仕様も存在し、ダンプやカーゴ仕様がある。
SHIFT_ワードは欧州におけるキュビスターやプリマスター、および日本の商用車各車種と同じSHIFT_businessであった。
2代目(2021年-2024年)
編集2010年9月、ハノーバーモーターショーにてインタースターの後継車種であるNV400が発表された。同年春に新型に切り替わったルノー・マスターおよびオペル・モヴァノ、ボクスホール・モヴァノとは引き続き姉妹車の関係になる。
2021年に車名がインタースターへと戻された。
3代目(2024年-)
編集日産・インタースター(3代目) | |
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概要 | |
販売期間 | 2024年 - |
ボディ | |
乗車定員 | 3-16名 |
ボディタイプ | 5ドアパネルバン、マイクロバス |
駆動方式 | 前輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン | 1.9dCi80 / 2.5dCi100 / 2.5dCi115 / 2・5dCi120 / 2.5dCi150 / 3.0dCi136 |
変速機 | 6速MT |
車両寸法 | |
車両重量 | 2,800-3,500 kg |
2024年2月7日、3代目を発表。5月14日、欧州で予約受注を開始[1]。
出典
編集- ^ “日産の大型商用車がモデルチェンジ、『インタースター』新型…予約受注を欧州で開始”. Response. (2024年5月15日) 2024年10月2日閲覧。
関連事項
編集外部リンク
編集ニュースリリース(英文) https://europe.nissannews.com/en-GB/releases/work-better-live-better-here-is-the-next-generation-interstar?selectedTabId=releases#