日産トレーデイング
日産トレーデイング株式会社(にっさんトレーディング、英: NISSAN TRADING CO., LTD.)は、日産自動車(以下、日産)グループ内における商社である。略称は「NITCO(ニトコ)」。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | NITCO |
本社所在地 |
日本 〒244-0805 神奈川県横浜市戸塚区川上町91番地1 BELISTAタワー東戸塚 |
設立 | 1978年4月10日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 8020001037321 |
事業内容 | 自動車部品および材料の輸出入ならびに国内販売、自動車及びサービス部品の輸出入[1] |
代表者 | 代表取締役社長 河原 守 |
資本金 | 3億2000万円 |
売上高 |
162億5,800万円 (2024年3月期)[2] |
営業利益 |
108億7,300万円 (2024年3月期)[2] |
経常利益 |
109億4,800万円 (2024年3月期)[2] |
純利益 |
76億7,500万円 (2024年3月期)[2] |
純資産 |
749億5,900万円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
1,304億7,000万円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 |
1,533名 (2020年3月31日現在 グループ連結) |
会計監査人 | 新日本有限責任監査法人 |
主要株主 | 日産自動車 (100%) |
主要子会社 |
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外部リンク | http://www.nitco.co.jp/ |
概要
編集1978年4月に日産の全額出資で設立以来、主に日産グループ内に向けて機械・原材料・完成車やその部品の輸出入などを手掛けてきた。
一般向けのビジネスとしては、1989年~1993年の間ロンドンタクシーの輸入権を保持し[3]、日産ディーゼル(現・UDトラックス)のディーラー網を通じて販売した他、2006年~2012年までルノー車の輸入権を保持し[4]「ルノー・ジャポン」名義でルノー車を販売するなどの展開があった。[5]
主な事業
編集- 部品ビジネス
- 機械ビジネス
- 鉄鋼ビジネス
- 非鉄金属ビジネス
- 自動車ビジネス
- 原燃料ビジネス
- 化学品ビジネス
沿革
編集脚注
編集- ^ 日産|会社情報|会社概要|日本の主要関係会社
- ^ a b c d e f 日産トレーデイング株式会社 第47期決算公告
- ^ London Taxi|JAIA インポーターの変遷
- ^ Renault|JAIA インポーターの変遷
- ^ a b 「日産トレーデイング株式会社 ルノー・ジャポン」の事業名称として活動したが、2012年4月に当社よりルノージャポン事業を分割。日産自動車100%出資による「ルノー・ジャポン株式会社」として独立・再出発した。 Renault Japon | 会社情報
- ^ それまで当社で行ってきた日本事業を子会社の「ニトコビジネスソリューションズ株式会社(以下、NT-BS)」のオペレーション業務と統一すると共に、NT-BSの社名を「日産トレーデイングジャパン株式会社」に変更。
リンク
編集- 日産トレーデイング株式会社
- 日産トレーデイングオペレーションジャパン株式会社
- 株式会社九州鉄鋼センター
- Nissan for Aid & Development organizations | Nissan Trading Co., Ltd. - アジア・中南米・中近東・アフリカ方面の国々を任地とする日本を含む世界中の外交官・政府関係者・国際機関職員などが対象の日産車販売Webサイト