日本解放社会学会(にほんかいほうしゃかいがっかい)は、差別問題の解決・人間解放の達成を目指す解放社会学を研究し、その発展普及を図ることを目的とする学術組織である。日本の社会学者研究者院生・社会運動家・市民運動家を対象とした学術組織である。

1985年昭和60年)創設(前身は解放社会学研究会)。学会機関誌は『解放社会学研究』(年1回発行)である。学会大会は年に1回(9月上旬頃が目安)行われる。

初代会長は江嶋修作、以下、鐘ヶ江晴彦福岡安則志村哲郎亘明志、山田富秋らが歴代会長となり、現会長は金明秀関西学院大学)である。

現在の有力メンバーとして、中根光敏(事務局長)、三浦耕吉郎河口和也風間孝堀江有里野村浩也北川由紀彦郭基煥黒坂愛衣らがいる。

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