日本小型船舶検査機構
特別民間法人
導入部には定義、基礎データ、記事本文の要約を記してください。その他の記述で雑多になってしまっています。 |
日本小型船舶検査機構(にほんこがたせんぱくけんさきこう、英文名称: Japan Craft Inspection Organization.、略称JCI)は、国に代わって小型船舶の検査事務等を行う特別民間法人である。現在は、本部を除く全国32箇所の支部において検査事務等を行っている。平成17年度末現在、JCIにおける検査対象船舶は約456千隻となっている。
日本小型船舶検査機構 | |
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正式名称 | 日本小型船舶検査機構 |
英語名称 | Japan Craft Inspection Organization |
略称 | JCI |
組織形態 | 特別の法律により設立される民間法人 |
本部所在地 |
日本 〒102-0073 東京都千代田区九段北四丁目1番3号 飛栄九段北ビル5階 |
法人番号 | 5010005002597 |
負債 | 1,850百万円(2015年3月31日現在) |
理事長 | 伊藤茂 |
目的 | 小型船舶の耐航性及び人命の安全の保持に資すること |
設立年月日 | 1987年10月1日 |
前身 | 日本小型船舶検査機構(認可法人)(1974年1月22日-1987年9月30日) |
所管 | 国土交通省 |
また、平成14年(2002年)4月からは、「小型船舶の登録等に関する法律」に基づき、所有者が不明確なため生じるトラブルや不都合、放置艇、不法投棄などの小型船舶に係る諸問題を解消するために、小型船舶の登録測度事務を開始、平成16年(2004年)11月からは、平成17年(2005年)5月の「海洋汚染等防止条約」の発効に伴う「海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律」の改正に基づき、小型船舶に設置される連続最大出力130kWを超えるディーゼルエンジンを対象に、当該エンジンから排出される窒素酸化物(NOx)の放出量の規制を行うため、小型船舶用原動機放出量確認等事務を開始している。