株式会社日本デジコム(略称:JDC 英称: Japan Digital Communications Ltd)は日本の電気通信事業者である。

株式会社日本デジコム
Japan Digital Communications Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 JDC
本社所在地 日本の旗 日本
103-0025
東京都中央区日本橋茅場町2-1-1
第二証券会館8階
設立 1999年2月23日
業種 情報・通信業
法人番号 7010001063732 ウィキデータを編集
事業内容 電気通信事業
代表者 竹井 裕二(代表取締役)
資本金 4000万円
純利益 5,308万1,000円
(2024年1月期)[1]
純資産 5億9,339万5,000円
(2024年1月期)[1]
総資産 8億3,309万5,000円
(2024年1月期)[1]
従業員数 30名
決算期 1月31日
外部リンク https://www.jdc.ne.jp/
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沿革

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  • 1999年
    • 2月 - 衛星通信専門のベンチャーとして東京都中央区八丁堀にて創業。
    • 3月 - インマルサットサービスプロバイダ認定(ISPコード:8211)取得。
  • 2001年10月 - イリジウム衛星電話サービス(海外専用)取扱開始。
  • 2002年5月 - スラーヤ衛星電話サービス(海外専用)取扱開始。
  • 2004年
    • 11月 - 東京都中央区茅場町に本社移転。
    • 12月 - インマルサットPSA認定取得(PSAコード:3124)。
  • 2006年
    • 2月 - ベンチャー通信主催「ベストベンチャー100社」受賞。
    • 11月 - 登録電気通信事業者 第327号 受理。
  • 2007年1月 - インマルサット ミニM型及びBGAN型包括免許取得。
  • 2009年11月 - UQコミュニケーションズMVNOとしてモバイルWiMAXサービスを開始。
  • 2012年
    • 8月 - インマルサット IsatPhone(アイサットフォン)GSPS型包括免許取得。
    • 11月 - 東京都中央区入船に本社を移転。
    • 12月 - スラーヤ衛星携帯電話サービス包括免許取得。
  • 2015年
    • 5月 - Isat Data Pro包括免許取得。
    • 8月 - ESV包括免許取得。
  • 2019年
    • 2月 - Iridium包括免許取得。
    • 3月 - インマルサットGX包括免許取得。
  • 2020年
    • 2月 - 国内最安値のスラーヤXT-LITE取扱開始。
    • 8月 - 個人客向けにオンラインショップ開始。
  • 2024年8月31日 - スラーヤ衛星電話サービスを終了予定[2]

事業・サービス

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  • イリジウム衛星電話サービス
  • スラーヤ衛星電話サービス
  • グローバルスター衛星電話サービス(海外専用)
  • インマルサット衛星電話サービス
    • BGAN(BGAN、FBB、SBB)型サービス、GSPS型(IsatPhone)サービス、GXサービスを提供
  • ESV(Earth Station on board Vessel)衛星通信サービス
  • 衛星電話本体及び周辺機器の開発・販売/レンタル/修理事業
  • 衛星通信ソリューション事業
  • 映像伝送機器の開発・販売
  • 各種携帯電話回線サービスの提供

資格/免許

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  • インマルサット Point of Service Activation(Code:3124)
  • 登録電気通信事業者 第327号
  • 計算担当機関 JP06
  • 総務省 インマルサットBGANサービス包括免許 (関包第19590号)
  • Cobham Satcom 日本総代理店

提携先

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脚注

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  1. ^ a b c 株式会社日本デジコム 第25期決算公告
  2. ^ 【重要】スラーヤ衛星電話サービス 終了のお知らせ”. 株式会社日本デジコム (2024年7月31日). 2024年8月21日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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