日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト

日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト(にほんスポーツきょうかいこうにんスポーツデンティスト)とは、日本スポーツ協会が認定しているメディカル・コンディショニング資格の一つ[1]日本スポーツ協会日本歯科医師会主催。

日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト
資格種類 民間資格
分野 福祉・医療、生活・スポーツ
試験形式 講習
認定団体 日本スポーツ協会日本歯科医師会
認定開始年月日 2015年
公式サイト http://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid899.html
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ウィキポータル ウィキポータル 資格
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経緯

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  • 2013年1月16日 日本体育協会公認スポーツデンティスト覚書署名がなされ、養成開始が決定する[2]
  • 2015年4月 1期生67名が資格を取得[3]

取得条件

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日本歯科医師免許取得後を4年を経過し、都道府県歯科医師会もしくは日本体育協会加盟競技団体等から推薦され、日本歯科医師会および日本体育協会が認めた者が、医科共通25時間、スポーツ歯科医学23時間(日本スポーツ歯科医学会認定医はうち9時間免除)のカリキュラムを受講し、日本歯科医師会、日本体育協会がスポーツ歯学の臨床経験の有無等について審査することで取得できる[1]

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b スポーツデンティスト”. スポーツ指導者 資格をとりたい! どんな資格があるの?. 日本体育協会. 2015年5月5日閲覧。
  2. ^ 医療税制,特措法は条件付きで存続(日歯)”. ヒョーロン・ニュース. ヒョーロン・パブリッシャーズ (2013年2月5日). 2015年5月5日閲覧。
  3. ^ 榊原一生 (2015年4月23日). “アスリートの歯、支えるプロ 公認専門医、67人誕生”. 朝日新聞(夕刊) (朝日新聞社): p. 11