日向寺裕芽子
日本の財務官僚
来歴
編集女子学院高等学校、東京大学法学部第2類(公法コース)卒業[1]。東大法学部第2類4年次には応援団のチアリーダーズの責任者を務めた[1]。
2007年 財務省入省。理財局総務課配属[2][3]。2012年6月からLSEへ留学。2015年7月 厚生労働省年金局年金課長補佐。年金制度について携わる[4]。2019年7月 主税局税制第一課長補佐。2021年7月9日 国際局地域協力課地域協力調整室長。
2023年7月7日 主計局主計官補佐(外務、経済協力第一係主査)兼主計局司法課。外交・経済協力費(政府開発援助(ODA)等)を担当。外務省や経済協力費を持つ他の省庁の査定を行う[5]。
略歴
編集- 2007年4月:財務省入省。理財局総務課配属[2]。
- 2008年:理財局国債企画課。
- 2009年:金沢国税局調査査察部統括国税調査官付国税調査官[6]。
- 2010年7月:大臣官房秘書課財務官室。
- 2011年:大臣官房秘書課調査主任 兼 大臣官房秘書課IMF・世銀総会準備事務局班長[7]。
- 2012年6月:留学(LSE)。
- 2014年7月:大臣官房総合政策課長補佐。
- 2015年7月:厚生労働省年金局年金課長補佐。
- 2017年7月:主税局調査課長補佐(外国調査)[8]。
- 2019年7月:主税局税制第一課長補佐。
- 2021年7月9日:国際局地域協力課地域協力調整室長。
- 2023年7月7日:主計局主計官補佐(外務、経済協力第一係主査) 兼 主計局司法課。
- 2024年7月12日:財務省国際局開発政策課課長補佐 兼 開発政策調整室長。
脚注
編集- ^ a b 平成十八年度 第五十九代 幹部紹介(Archived 2006年8月18日, at the Wayback Machine.)
- ^ a b 日向寺裕芽子. “職員からのメッセージ [「1年生インタビュー」 日向寺 裕芽子]”. 財務省. 採用情報-平成20年度版 I種. 財務省. 2012年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月20日閲覧。
- ^ 【第1部】 財務省の活動 税制企画 財務省(PDF)
- ^ 【第3部】 財務省職員の活躍するフィールド 財務省(PDF)
- ^ “総合職 採用(2024年度版)”. 財務省(PDF) (2024年6月). 2024年8月6日閲覧。
- ^ 日向寺裕芽子. “職員からのメッセージ [地方編 日向寺 裕芽子]”. 財務省. 採用情報-平成22年度版 I種. 財務省. 2011年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月20日閲覧。
- ^ 『職員録 2012年版 上巻』国立印刷局、2011年12月発行、353頁
- ^ 『職員録 平成30年版 上巻』国立印刷局、2018年1月発行、362頁