新陽郡
新陽郡(シニャンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国平安南道に属する郡。
位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 신양군 |
漢字: | 新陽郡 |
日本語読み仮名: | しんようぐん |
片仮名転写: | シニャン=グン |
ローマ字転写 (MR): | Sinyang kun |
統計(2008年) | |
面積: | 737.20 km2 |
総人口: | 59,115 人 |
人口密度: | 80.19 人/km2 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
上位自治体: | 平安南道 |
地理
編集隣接行政区
編集行政区域
編集1邑・1労働者区・16里を管轄する。
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歴史
編集新陽郡は、第二次世界大戦後、北朝鮮によって新設された郡である。1945年8月時点における、平安南道陽徳郡・成川郡の一部にあたる。
1952年12月、平安南道陽徳郡の双龍面・化村面・呉江面と、成川郡大邱面を併合して、新陽郡が設置された(1邑16里)。新陽邑は旧双龍面の松田里に置かれた。1953年には邑所在地を倉坪里(旧大邱面の一部)に移した。
1967年には陽徳郡から2里、成川郡から1里を編入。2003年時点で、1邑1労働者区16里から構成されている。
年表
編集この節の出典[1]
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、平安南道陽徳郡双龍面・化村面・呉江面、成川郡大邱面をもって、新陽郡を設置。新陽郡に以下の邑・里が成立。(1邑16里)
- 新陽邑・四介里・文明里・滄渓里・白石里・龍雲里・龍蓮里・長城里・雲峯里・倉坪里・長山里・池洞里・華泉里・双龍里・冠城里・龍和里・光興里
- 1953年 (1邑15里)
- 龍和里が冠城里・白石里に分割編入。
- 白石里の一部が冠城里に編入。
- 冠城里の一部が光興里に編入。
- 新陽邑が松田里に降格。
- 倉坪里および華泉里の一部が合併し、新陽邑が発足。
- 1967年 - 陽徳郡平元里・松洞里、成川郡徳興里を編入。(1邑18里)
- 1983年 - 平元里・華泉里が合併し、仁坪労働者区が発足。(1邑1労働者区16里)