新道東駅

北海道札幌市東区にある札幌市交通局の駅

新道東駅(しんどうひがしえき)は、北海道札幌市東区北34条東16丁目にある、札幌市営地下鉄東豊線である。駅番号はH02

新道東駅
2番出入口
しんどうひがし
Shindo higashi
H01 栄町 (0.9 km)
(1.2 km) 元町 H03
地図
所在地 札幌市東区北34条東16丁目
北緯43度6分16.79秒 東経141度22分8.71秒 / 北緯43.1046639度 東経141.3690861度 / 43.1046639; 141.3690861座標: 北緯43度6分16.79秒 東経141度22分8.71秒 / 北緯43.1046639度 東経141.3690861度 / 43.1046639; 141.3690861
駅番号 H02
所属事業者 札幌市交通局
所属路線 札幌市営地下鉄東豊線
キロ程 0.9 km(栄町起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
5,958人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1988年昭和63年)12月2日[新聞 1][新聞 2]
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歴史

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駅名の由来

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札幌新道の東側に位置する駅であることから。開業前の仮称は「札幌新道駅」だった[1]

駅構造

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2面2線の相対式ホームである。

出入口は5ヶ所あるが、改札から曲がり角が多くいびつな構造になっている。1番出入口と4番出入口は地上部で至近距離にある。地上へのエレベーターは2番出入口に設置されている[2]

のりば

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ホーム 路線 行先
1   東豊線 さっぽろ大通福住方面
2 栄町方面

利用状況

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札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員5,958人であった。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。

年度 1日平均
乗車人員
出典
2003年(平成15年) 6,508 [3]
2004年(平成16年) 6,678 [3]
2005年(平成17年) 6,868 [3]
2006年(平成18年) 6,998 [3]
2007年(平成19年) 6,992 [3]
2008年(平成20年) 6,996 [3]
2009年(平成21年) 6,860 [3]
2010年(平成22年) 6,977 [3]
2011年(平成23年) 6,977 [4]
2012年(平成24年) 7,148 [4]
2013年(平成25年) 7,503 [4]
2014年(平成26年) 7,767 [4]
2015年(平成27年) 7,881 [4]
2016年(平成28年) 8,153 [5]
2017年(平成29年) 7,984 [5]
2018年(平成30年) 8,023 [6]
2019年(令和元年) 7,977 [6]
2020年(令和02年) 5,958 [7]

駅周辺

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西側は札幌新道に沿って、郊外型の商業施設や飲食店が多い。東側と北側は主に住宅地を形成しているが、近年は商業施設も増えている。イオン札幌元町ショッピングセンターのオープン後は、最寄り駅にあたることから南側への流動もある。

バス路線

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2番出入口にバス待合所が併設されているが、バスターミナルやバス発着場の設備はない。2021年(令和3年)12月の平日1日あたり、スクールバス等の非公示便を除く発着便数は153便(感染症流行による一時運休便を含む)[8]

2022年(令和4年)4月1日現在。すべての路線が北海道中央バス[9]。路線詳細は札幌東営業所を参照。

バス待合所側
  • 東76 丘珠北34条線:中沼小学校通
  • 東78 札幌新道線:東営業所
5番出入口側

その他

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隣の駅

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札幌市営地下鉄
  東豊線
栄町駅 (H01) - 新道東駅 (H02) - 元町駅 (H03)

脚注

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出典

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  1. ^ 札幌市交通局発行「さっぽろの足」。1983年8月号より。
  2. ^ a b c d e f g h i 新道東駅構内図 (PDF) - 札幌市交通局、2019年7月1日閲覧
  3. ^ a b c d e f g h 地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均)” (PDF). 札幌市. 2017年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月25日閲覧。
  4. ^ a b c d e 地下鉄 年度別駅別人員の推移(一日平均)” (PDF). 市営交通/札幌市交通局. 札幌市. 2017年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月25日閲覧。
  5. ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
  6. ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
  7. ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
  8. ^ 札幌の都市交通データブック2021 後半” (PDF). 札幌市. pp. 68 - 73. 2022年6月21日閲覧。
  9. ^ 新道東駅 のりば地図”. 北海道中央バス. 2022年6月21日閲覧。
  10. ^ 地下鉄駅情報(東豊線)”. 札幌市交通事業振興公社. 2017年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月25日閲覧。

新聞記事

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  1. ^ a b “札幌・地下鉄東豊線、盛大に発車式-着工から5年、2日から開業【写真説明】開通式でテープカットをする板垣札幌市長(左から2人目)ら関係者=札幌・地下鉄大通駅” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (1988年12月1日). オリジナルの2017年3月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170325043404/http://photodb.hokkaido-np.co.jp/detail/0090268616 2017年3月25日閲覧。 
  2. ^ a b “札幌・地下鉄東豊線、盛大に発車式-着工から5年、2日から開業【写真説明】東豊線ホームでテープカットする板垣市長ら” (日本語). 北海道新聞. フォト北海道(道新写真データベース) (北海道新聞社). (1988年12月1日). オリジナルの2017年3月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170325043205/http://photodb.hokkaido-np.co.jp/detail/0090268724 2017年3月25日閲覧。 
  3. ^ “地下鉄ホーム柵24日完備 札幌3路線49駅 転落防ぐ” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(社会) (北海道新聞社). (2017年3月8日). オリジナルの2017年3月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170325041949/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0376369.html 2017年3月25日閲覧。 
  4. ^ “地下鉄ホーム柵24日全駅に 利用者「安心できる」東豊線も来月ワンマン化” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(札幌圏) (北海道新聞社). (2017年3月8日). オリジナルの2017年3月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170325044136/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0376473.html 2017年3月25日閲覧。 
  5. ^ “札幌地下鉄ホームドア全駅で設置完了 札幌東豊線・新道東駅が最後” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(社会) (北海道新聞社). (2017年3月24日). オリジナルの2017年3月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170325040936/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0382217.html 2017年3月25日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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