新潟県道36号長岡停車場線
新潟県の道路
新潟県道36号長岡停車場線(にいがたけんどう36ごう ながおかていしゃじょうせん)は、新潟県長岡市を通る県道(主要地方道)である。本項では、県道区間を含む大手通り(おおてどおり)全体に関する事項も併せて述べる。
主要地方道 | |
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新潟県道36号 長岡停車場線 主要地方道 長岡停車場線 | |
地図 | |
赤.県道36号部分、桃.大手通り全体 | |
起点 | 長岡駅【北緯37度26分49.1秒 東経138度51分9.1秒 / 北緯37.446972度 東経138.852528度】 |
終点 | 長岡市大手通【北緯37度26分51.1秒 東経138度51分2.2秒 / 北緯37.447528度 東経138.850611度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道351号 国道352号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集JR長岡駅大手口の駅前通り。国道351号などとともに、長岡駅前交差点から表町交差点へ至る通称大手通り(おおてどおり)[注 1]を構成する。またその先の大手大橋通り、大手大橋を経て国道8号(長岡バイパス)の堺西交差点に至る長岡市の幹線道路の東端にある。
路線データ
編集歴史
編集→商業施設の歴史については「長岡駅 § 駅周辺」を参照
アーケード・地下駐車場・シンボルロードの整備
編集長岡市では、長岡駅からそれぞれ東西に延びる道路を市のメインストリートにふさわしい都市空間にすることを図るシンボルロード計画が進められ[1]、1985年度(昭和60年度)の「長岡シンボルロード基本計画」によってその基本方針が定められた[2]。この計画の一環として大手通りでは電線地中化や流雪溝の整備が行われたが[3]、その後地下駐車場の整備が決定し、合わせてアーケードの建て替えも行うこととなったため、全体計画が見直され、1990年代半ばからこれら3つの整備が本格的に進められた[3][2]。
1997年(平成9年)末までにアーケードおよび地下駐車場の整備が完了し、モニュメントも多く設置された[4]。なお、こうした整備によって従来6車線あった車道は4車線に減少している[2]。
年表
編集路線状況
編集長岡市は政令指定都市ではないが、特例によって長岡停車場線全線の道路管理者となっている[8]。
別名・通称
編集- 大手通り
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集主な施設と店舗
編集→「長岡駅 § 駅周辺」も参照
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ ながおか市政だより No.382 1986年6月 p.6 大手通りの電線が地下へ引っ越し。 - 長岡市
- ^ a b c ながおか市政だより No.236 1994年10月 pp.2-3 生まれ変わる「長岡の顔」 大手通りの整備計画まとまる - 長岡市
- ^ a b ながおか市政だより No.471 1993年11月 p.4 大手通り地下駐車場の計画まとまる - 長岡市
- ^ ながおか市政だより No.519 1997年11月 pp.10-11 あと少しで大手通りが生まれ変わります - 長岡市
- ^ 大手通の歴史 後期 - 大手通商店街.2019年5月15日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 長岡市政ライブラリー:長岡市のあゆみ - 2019年5月15日閲覧。
- ^ “道路に関するお問い合わせ”. 長岡市 (2022年4月1日). 2022年11月2日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 道路(ながおかの道) - 長岡市(道路管理者)
- 大手通商店街
- 観光:長岡地域パンフレット - 長岡市
- 大手通りを含む中心市街地の地図が多く掲載されている。
- 長岡市政ライブラリー:広報誌で見る長岡 - 長岡市
- 「ながおか市政だより」の紙面が閲覧可能。