新木 文雄(あらき ふみお、1922年4月16日 - 1992年8月29日)は、日本の経営者、銀行家。福岡銀行頭取、会長を務めた。石川県小松市出身[1]。
1939年に東京大学経済学部経済学科を卒業し、同年に日本銀行に入行[1]。
1980年6月に福岡銀行に転じ、専務に就任し、1983年6月には頭取に昇格[1]。1991年6月には会長に就任[2]。
1989年11月に藍綬褒章を受章[1]。
1992年8月29日急性心筋梗塞のために死去[3]。89歳没。