新宿ごちそうビル
新宿ごちそうビル(しんじゅくごちそうビル)は、大阪府大阪市阿倍野区にあるグルメビル。地元では「ごちビル」の略称・通称で呼ばれることもある。
新宿ごちそうビル。右隣は阿部野橋ターミナルビル(あべのハルカスウイング館へ改装される前の姿) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-61 北緯34度38分45秒 東経135度30分54.6秒 / 北緯34.64583度 東経135.515167度座標: 北緯34度38分45秒 東経135度30分54.6秒 / 北緯34.64583度 東経135.515167度 |
設立 | 1989年2月22日 |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 4120001005544 |
事業内容 |
不動産の所有、賃貸並びに管理業務 店舗の賃貸並びに経営コンサルタント |
代表者 | 代表取締役 津石直和 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 10名 |
主要株主 | 株式会社新宿 |
外部リンク | http://www.gochisonet.com/ |
概要
編集1988年(昭和63年)11月25日開業。地上9階、地下2階。近鉄・大阪阿部野橋駅ターミナルビル(あべのハルカス近鉄本店)と同ターミナルビル東館(都シティ 大阪天王寺)の間にある。
テナントには、お好み焼き店(鶴橋風月)、焼き肉店、洋食レストラン、居酒屋、カフェなど約20店舗が入居。開業当初はディスコブームで、大和実業系の「ラジオシティ」が最上階で営業していた。隣に別館「新宿ビル」がある。
元々は新宿ビルが創業の地で、1940年(昭和15年)から旅館「新宿」を営んでいた。1988年(昭和63年)に新宿ごちそうビルが完成した後(阿部野橋ターミナルビルも同年、東館が完成)は旅館業を廃業し、飲食ビルとして現存する。旅館名は、1940年の開業当初、天王寺界隈は郊外鉄道が多く集まり、「大阪の新宿」と呼ばれていたことに由来する。後に百貨店や映画館も進出し、新興の盛り場として発展し始めていた。[1]
所在地
編集大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-61