新井 和宏(あらい かずひろ、1968年[1] - )は、日本実業家鎌倉投信創業者・取締役。横浜国立大学経営学部非常勤講師。経済産業省「おもてなし経営企業選」選考委員(平成24、25年度)。特定非営利活動法人「いい会社をふやしましょう」理事[2]神奈川県横浜市出身。非営利株式会社eumo創業者・共同代表取締役。

あらい かずひろ

新井 和宏
出身校 東京理科大学工学部経営工学科
職業 実業家
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2010年3月より運用を開始した投資信託「結い 2101」の運用責任者として活躍している。経済的な指標だけではなく社会性も重視する、投資先企業をすべて公開する等、従来の常識をくつがえす投資哲学で運用されている商品ながら、個人投資家1万6000人以上、純資産総額230億円超(2016年8月時点)となっている[3]。2013年には格付投資情報センター(R&I)でも日本一を意味する最優秀ファンド賞(投資信託 国内株式部門)を獲得[4]

略歴

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1988年神奈川県立鶴見高等学校卒業。1992年東京理科大学工学部経営工学科を卒業後、住友信託銀行(現:三井住友信託銀行)に入社[5][6]

2000年、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現:ブラックロック・ジャパン)に転職[5]。企業年金・公的年金などを中心に、株式、為替、資産配分など、多岐にわたる運用業務に従事し[5]、ファンドマネージャーとして数兆円を動かす実績を持つ。

2007年~2008年にかけて、大病を患ったことやリーマン・ショックをきっかけに、それまで10年近く信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる[5]。2008年11月、志を同じくする仲間4人と、鎌倉投信株式会社を創業[5]

2010年、投資信託「結い 2101」の運用責任者。2018年9月13日、共感資本社会の実現を目指して株式会社eumoを設立した[5]

2012年横浜国立大学経営学部非常勤講師( - 2016年)。

単著

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出演メディア

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脚注

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外部リンク

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