斎藤馨 (造園学者)
日本の造園学者、環境学者
人物・経歴
編集新潟県長岡市生まれ。新潟県立長岡高等学校を経て[1]、1981年千葉大学園芸学部造園学科卒業。1983年東京大学大学院農学系研究科林学専攻修士課程修了。1986年同博士課程単位取得退学、プレック研究所研究員。1987年同主任研究員。1989年東京大学農学部附属演習林助手。1994年東京大学農学部附属演習林講師、農学博士。1995年東京大学農学生命科学研究科森林科学専攻助教授。1999年東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻助教授。2010年同教授[2]。東京大学秩父演習林の記録を続け、発信システムの開発などを行い、2011年には本多静六賞を受賞した[3]。2014年日本造園学会田村剛賞受賞[4]。2021年東京大学名誉教授[5]、東京農業大学地域環境科学部造園科学科教授[6]。
脚注
編集- ^ 人生100年時代を元気で乗り切るために東京大学
- ^ 【満員御礼】5月14日(土)第3回森林共生セミナー(ゲスト:斎藤馨先生)を開催します森林・環境建築研究所
- ^ 斎藤馨教授が「第4回本多静六賞」を受賞しました東京大学
- ^ 自然環境学専攻 斎藤馨教授が日本造園学会田村剛賞を受賞東京大学
- ^ 令和3年度 東京大学名誉教授東京大学
- ^ 斎藤 馨 (サイトウ カオル) SAITO Kaoru 教授東京農業大学