斎藤ゆきえ
日本のサイバー系専門のモデル&クリエイター
斎藤 ゆきえ(さいとう ゆきえ、11月9日 - )は、日本のサイバー系専門のモデル&クリエイター[1]。宮城県出身[2]。
プロフィール | |
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別名義 | サイボーグYuki |
生年月日 | 1983年11月9日 |
現年齢 | 41歳 |
出身地 | 日本・宮城県仙台市青葉区 |
血液型 | A |
公称サイズ(時期不明) | |
身長 / 体重 | 168 cm / ― kg |
スリーサイズ | 87 - 62 - 90 cm |
カップサイズ | B |
靴のサイズ | 24 cm |
活動 | |
デビュー | 2017 |
ジャンル | ファッションモデル |
モデル内容 | コスプレ 創作 |
他の活動 | アパレル・アクセサリーデザイナー イベント企画・監修 |
事務所 | フリー |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
サイボーグYukiとして、サイボーグやサイバーパンクをモチーフとしたコスプレを行う[1]。また、サイバーパンクモチーフの小道具の提供や演出も行う[1]。
人物・略歴
編集幼少期~
編集幼い頃より仮面ライダーや戦隊ヒーローに憧れ、役者を志すようになる。生来の持病である吃音症のため、一旦は芸能の道を諦め、漫画家のアシスタントになる。
吃音の症状が寛解した30代手前の頃より芸能活動を志すが、年齢的な問題と、同時期に悪化した斜視により、再度、道を閉ざされてしまう。
2017年~2018年
編集当時放送されていた左右非対称の仮面ライダー「仮面ライダービルド」と、顔のアザを生かした特殊メイクで活躍する海外の女性をInstagramで偶然見かけたことにヒントを得て、斜視を逆手にとった左右非対称の機械風メイクと衣装でハロウィンパーティーへ参加すると、その画像がFacebookでシェアされ、翌年「Maker Faire Tokyo2018」にて、テックシェア株式会社(本社 東京都江東区)よりPRモデルのオファーを得る。
2022年
編集スーパー戦隊シリーズ第46作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」39話にて、ゲストキャラクターであるドン・キラーに、斎藤のデザインした特殊メイクが使用される。自身が身にまとうサイボーグ風の小物や衣装は、そのほとんどが自作のものである。テレビ、映画出演、イベントの開催や監修など精力的に活動を続けている。
出演
編集テレビ番組
編集- 日本テレビ 「ザ!世界仰天ニュース」仰天モデルの衝撃生活SP (2021年8月24日放送) [1]
- 日本テレビ 「1億人の大質問!? 笑ってコラえて!」 (2022年3月16日放送) [2]
雑誌
編集- 月刊「第三文明」7月号 クローズアップ「取りえがない」という評価を覆した行動量と発想力 (2018年6月1日発売号掲載 第三文明社) [3]
- 「週刊実話ザ・タブー」 特集 サイボーグガールズナイト (2022年8月5日発売号掲載 日本ジャーナル出版)
WEBメディア
編集- LIFULL STORIES 「劣等感は自分の敵、なんてない」(2021年12月27日配信 株式会社LIFULL)[4]
- 完治しない持病は夢を叶えるヒントだった ~「サイボーグ」を名乗る女性モデルの人生逆転劇~ (おたくま経済新聞/Yahooニュース 2022年2月4日配信) [5]
- 「ABEMA TIMES」~コンプレックスを武器に! 技術と発想の転換で逆境を乗り越えた“サイボーグモデル”~(2022年2月18日放送)[6]
- 「デラべっぴんR」 【SOD LANDサイボーグガールズナイトイベントレポート!】(2022年5月19日配信 株式会社ジーオーティー) [7]
映画
編集- 「REUNION~その夜の終わりに~」 武器商人メルダ 役(2021年 三門プロダクション)
- 「REUNION 02 GENESIS」 武器商人メルダ 役(2023年 三門プロダクション)
イベント
編集■撮影会(※印は主催または監修も兼任)
- 女優サイボーグ01(2020年2月24日)※[3]
- 女優サイボーグ02(2020年9月19日 - 20日)※
- 女優サイボーグ03(2021年3月21日)※
- 女優サイボーグ04(2021年10月2日 - 3日)※
- 女優サイボーグ05(2022年4月23日 - 24日)※
- 女優サイボーグ06(2022年11月12日 - 13日)※
■展示会
作品
編集■写真集
編集- グラビ@シリーズ「女優改造(じょゆうサイボーグ)」vol'1~4 (2022年 月刊デジタルファクトリー発刊 麻衣阿 プロデュース)
(※斎藤本人が出演するのはvol'4。1~3は衣装監修、パッケージデザインのみ)
脚注
編集- ^ a b c “Twitter cyborgyukky”. Twitter. 2023年1月3日閲覧。
- ^ 少年B (2021年8月12日). “モデル事務所150社落ちた先に生まれた“サイバー系専門モデル”とは?「魅力がないなら作ればいい」”. Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン). 2023年1月3日閲覧。
- ^ “アイドルを「サイボーグ化」する撮影イベント開催。発起人は重度発達障害のコスプレイヤー。”. valuepress. 2023年1月3日閲覧。
出典
編集- 月刊「第三文明」7月号 クローズアップ「取りえがない」という評価を覆した行動量と発想力 (2018年6月1日発売号掲載 第三文明社)
- NOTEコミックエッセイ大賞「実録 エキストラにも落ちる底辺タレントが企業のイメージモデルになるまで」(2019年5月31日発表) [8]
- 「魅力がないなら作ればいい」モデル事務所150社落ちた先に生まれた“サイバー系専門モデル”とは?(workship magazine 2021年8月12日掲載) [9]
- 映画「REUNION」公式ホームページ [10]
- 日本テレビ 「ザ!世界仰天ニュース」 仰天モデルの衝撃生活SP (2021年8月24日放送) [11]
- 唯一無二のサイバーモデル 外見や持病への差別に負けず「復讐心がいつしか感謝の気持ちに」、100均アイテム武器に躍進 [12] (ORICON NEWS 2021年10月18日掲載)
- 「劣等感は自分の敵、なんてない。」(LIFULL STORIES 2021年12月27日掲載)[13]
- 完治しない持病は夢を叶えるヒントだった ~「サイボーグ」を名乗る女性モデルの人生逆転劇~ (おたくま経済新聞 2022年2月4日掲載) [14]
- 週刊実話ザ・タブー 「サイボーグガールズナイト」 (2022年8月5日発売号掲載 日本ジャーナル出版)
外部リンク
編集- 斎藤ゆきえ (@cyborgyukky) - X(旧Twitter)