斎藤

斎藤、齋藤、齎藤（さいとう）

「斉藤」または「斎藤」の一文字目に使用される異体字は、あわせて31種類あると言われている。この他に例えば埼玉県の電話帳には齋の字の亠部の下が「刀丫氏」の並びになっている齋藤姓が確認出来る。なお、「斉」は「ひとしく」、「斎」は「ものいみ」の意味で、元々は別の漢字である。現在、法務省で定められている漢字は旧字体「齋藤」とその新字体「斎藤」、旧字体「齊藤」とその新字体「斉藤」の4つ。

一覧

• 日本の氏族のひとつ。
  →詳細は「斎藤氏」を参照
• 日本人における一般的な姓のひとつ。「斎宮頭を務めた藤原氏」の略と言われている。北海道や東北地方などに多く分布し、旧字体の「齋藤」のほか、異体字である「齎藤」と表記する人物も多い。
• 日本に見られる地名。京都市下京区斎藤町など。
• 斎藤 (扶桑町)

関連項目

• 平民苗字必称義務令 - 斎藤の表記が複数存在する理由の一つとされる
• 斉藤 (曖昧さ回避)（「斉藤」「齊藤」は、こちらを参照）
• 「斎藤」で始まるページの一覧
• 「齋藤」で始まるページの一覧
• 「齎藤」で始まるページの一覧
• タイトルに「斎藤」を含むページの一覧