斉藤詠一
日本の小説家
誕生 |
1973年 東京都 |
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職業 | 推理作家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2018年- |
ジャンル | 推理小説 |
主な受賞歴 | 江戸川乱歩賞(2018年) |
デビュー作 | 『到達不能極』 |
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略歴
編集千葉大学理学部物理学科卒業[1]。大学在学中の頃より執筆を初め、5度目の応募である2018年に「到達不能極」で第64回江戸川乱歩賞を受賞[2]。受賞時の名義は「齋藤詠月」[3]。
作品リスト
編集- 到達不能極(2018年9月、講談社、ISBN 978-4-06-513060-5/ 2020年12月、講談社文庫)
- クメールの瞳(2021年3月、講談社、ISBN 978-4-06-522772-5/ 2023年6月、講談社文庫)
- レーテーの大河(2022年5月、講談社、ISBN 978-4-06-527542-9/ 2024年7月、講談社文庫)
- 一千億のif(2022年9月、祥伝社、ISBN 978-4-396-63632-6)
- 環境省武装機動隊EDRA(2023年6月、実業之日本社、ISBN 978-4-408-53835-8)
- パスファインダー・カイト(2023年7月、角川春樹事務所、ISBN 978-4758445740、ハルキ文庫)
脚注
編集- ^ “極寒の地に隠された“災厄”と“秘密”。第64回江戸川乱歩賞受賞作『到達不能』”. カドブン. 2021年10月23日閲覧。
- ^ “乱歩賞受賞の斉藤詠一さん「無駄ではなかった20年」”. 産経新聞社. 2021年10月23日閲覧。
- ^ “江戸川乱歩賞”. 講談社. 2021年10月23日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 斉藤詠一 (@saito_a1) - X(旧Twitter)