斉藤 正男(さいとう まさお、1918年9月13日[1] - 2005年9月2日[1])は、日本の政治家。日本社会党衆議院議員(5期)。

経歴

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静岡県出身[2]1943年浜松師範学校専攻科(現在の静岡大学教育学部)卒[2]。静岡県内の中学校で勤務する。その後静岡県議会議員を経て、1967年第31回衆議院議員総選挙静岡3区から日本社会党公認で立候補して初当選した[3]。以来連続5回当選。社会党県本部委員長、国会対策副委員長などを歴任した[2]1980年第36回衆議院議員総選挙で落選[3]、政界を引退した。2005年死去。

栄典

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1988年、勲二等瑞宝章受章[4]

脚注

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  1. ^ a b 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』538頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』 282頁。
  3. ^ a b 『朝日選挙大観』509頁。
  4. ^ 「秋の叙位叙勲4538人、晴れの受章 隠れた功労者、史上2位の1741人」『読売新聞』1988年11月3日朝刊

参考文献

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  • 『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。ISBN 9784816918056
  • 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ、2012年。
  • 朝日新聞選挙本部編『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。