徳島県文化の森総合公園
徳島県徳島市にある公園
(文化の森総合公園から転送)
徳島県文化の森総合公園(とくしまけんぶんかのもりそうごうこうえん)は、徳島県徳島市八万町の向寺山にある、置県100年を記念した文化公園[1]。面積は約40.6ヘクタールである。とくしま88景に選定された。阿波歴史文化道に指定を受けている。2016年に施設6件合計の入館者が2000万人に達した[2]。
徳島県文化の森総合公園 Tokushima Bunka-no-Mori Park | |
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三館棟前の円形噴水 | |
分類 | 総合公園 |
所在地 | |
座標 | 北緯34度2分20.8秒 東経134度31分36.1秒 / 北緯34.039111度 東経134.526694度座標: 北緯34度2分20.8秒 東経134度31分36.1秒 / 北緯34.039111度 東経134.526694度 |
面積 | 40.6ha |
開園 | 1990年11月3日 |
設計者 | 吉村元男 |
設備・遊具 |
徳島県立図書館 徳島県立博物館 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館 徳島県立近代美術館 徳島県立文書館 徳島県立21世紀館 野外劇場、カスケード 知識の森、創造の森、県民の森 |
駐車場 | 444台 |
事務所 | 徳島県立21世紀館 |
公式サイト | https://comet.bunmori.tokushima.jp/ |
公園の構成
編集シンボル広場を中心に各文化施設が建ち[注 1]、施設と対になるテーマを持った公園や人工滝、森林がそれらを包み込み、南から東西へ扇状に広がるようデザインされている[3]。
施設ゾーン
編集各施設ごとに識別カラーを使用している。
- 徳島県立図書館 - 「橙色」
- 三館棟 - 1階は主に県立21世紀館。2階が県立博物館、鳥居記念館、近代美術館である。
- 徳島県立博物館 - 「水色」
- 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館[注 2] - 「黄色」
- 徳島県立近代美術館 - 「紫色」。
- 徳島県立21世紀館 - 「緑色」
- 徳島県立文書館 - 「茶色」
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徳島県立図書館
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三館棟(県立博物館・鳥居記念館・近代美術館・21世紀館)
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徳島県立文書館
公園ゾーン
編集- 野外劇場 - 2000名収容の円形劇場
- カスケード - 山腹から三館棟に流れ落ちる長さ135m、落差30mの階段状の人工滝。
- 知識の森、伝承の森[注 3][要出典])、創造の森、県民の森 - 図書館、博物館、美術館、文書館と対になる公園。
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野外劇場
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カスケード
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園路
森林ゾーン
編集-
王子神社
利用情報
編集開館時間
編集- 9:30 - 17:00
- 図書館のみ平日は9:30 - 19:00
休館日
編集- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 年末年始
- 図書館・文書館は、上記に加えて毎月第3木曜日も休館
交通アクセス
編集- (駅開業から長年当駅からのバス路線は運行されていなかったが、2016年4月より接続するバス停が設置されることになった。)
駐車場
編集- 普通車 - 430台
- バス - 14台
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “文化の森とは”. 徳島県立博物館 (1997年). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月18日閲覧。
- ^ 「文化の森総合公園6施設、入館者2000万人に : 25年6ヵ月で到達|newspaper=徳島新聞ニュース」『』2016年5月22日。2024年6月17日閲覧。
- ^ “-文化の森建設事務局時代に作成されたパンフレット-”. 徳島県立博物館に関するさまざまな資料. 徳島県立博物館. 2017年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月18日閲覧。
- ^ “初詣に合格祈願、御朱印まで! 徳島市「王子神社」へお詣りに行きました”. 一般社団法人イーストとくしま観光推進機構. 特集 (2021年12月28日). 2024年6月17日閲覧。