抱石庵

岐阜県岐阜市にある大正時代の民家

抱石庵(ほうせきあん)は岐阜県岐阜市にある大正時代の民家。

抱石庵

地図
所在地 岐阜県岐阜市長良福光228-2
位置 北緯35度27分31.6秒 東経136度46分34.0秒 / 北緯35.458778度 東経136.776111度 / 35.458778; 136.776111座標: 北緯35度27分31.6秒 東経136度46分34.0秒 / 北緯35.458778度 東経136.776111度 / 35.458778; 136.776111
類型 民家
形式・構造 木造2階建
延床面積 100m2
建築年 1913年(大正2年)
文化財登録有形文化財:2017年平成29年)10月27日登録
テンプレートを表示

哲学者仏教学者である久松真一の自宅である。

概要

編集

久松真一、及び父である大野定吉が1913年(大正2年)に建てた住宅である[1]。抱石庵は久松真一のであり、晩年(1974年から1980年)に暮らした岐阜の自宅の呼称である[1]

久松真一の書幅、関係資料を展示する施設として改修。2007年(平成19年)に久松真一記念館として開館している。

2017年(平成29年)10月27日に国の登録有形文化財に登録されている。登録有形文化財としての登録名称は抱石庵(久松真一記念館)である[2][3][4]

建物概要

編集

1913年(大正2年)竣工[2][3][4]の木造2階建瓦葺の近代和風建築の建物[2][3]。1階には茶室がある。建築面積は100m2[2][3]

利用案内

編集
  • 所在地:岐阜県岐阜市長良福光228-2
  • 開館時間:10:00 - 12:00、10:00 - 12:00[5]
  • 開館日:毎月第2、第4日曜日(12月は第2日曜のみ)[5]

※観覧は予約制[5]

交通アクセス

編集

公共交通機関

編集

周辺施設

編集

脚注

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集