手形住吉町
秋田市の町
手形住吉町(てがたすみよしちょう)は秋田県秋田市にある町。郵便番号は010-0864。住居表示実施済み地区。
手形住吉町 | |
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秋田大学百周年記念館 | |
北緯39度43分31.41秒 東経140度7分52.26秒 / 北緯39.7253917度 東経140.1311833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 秋田県 |
市町村 | 秋田市 |
人口 | |
• 合計 | 658人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
010-0864 |
市外局番 | 018[2] |
ナンバープレート | 秋田 |
地理
編集秋田市の東部、手形地域の中では中央部に位置する。東端は秋田県道15号秋田八郎潟線、南端は手形蛇野赤沼街道(秋田県道28号秋田岩見船岡線の旧道)である。
歴史
編集→町名整理前については「手形 (秋田市)#歴史」を参照
久保田城下で小禄家臣の侍町だった旧手形西新町・手形東新町の大半に相当するが、この地区は1896年(明治29年)の秋田歩兵第十七聯隊設置に伴い1945年(昭和20年)まで全域が陸軍練兵場となり区画が消滅していたため、町内の道路などは旧城下町の痕跡を残していない[3]。
町名の由来は、「住み良い町」を願ったもの[4]。
沿革
編集町名の変遷
編集以下はすべて住居表示実施に伴う変更。
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
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手形住吉町 | 昭和41年4月1日 | 手形西新町 てがたにししんまち |
昭和41年4月1日 | 手形東新町 てがたひがししんまち |
世帯数と人口
編集2016年(平成28年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
手形住吉町 | 367世帯 | 658人 |
交通
編集鉄道
編集町内に鉄道は通っていない。最寄り駅は中通七丁目にあるJR東日本奥羽本線・羽越本線・秋田新幹線の秋田駅。
バス
編集- 秋田中央交通
- 仁別リゾート公園線、秋田温泉線(秋田高校入口経由)、手形山経由大学病院線
- - 秋田大学前 - 鉱業博物館入口 -
- 仁別リゾート公園線、秋田温泉線
- - 住吉町 - 手形休下町 -
- 楢山大回り線
- - 明徳コミュニティセンター前 - 秋田大学 -
- 仁別リゾート公園線、秋田温泉線(秋田高校入口経由)、手形山経由大学病院線
道路
編集- 秋田県道15号秋田八郎潟線
- 秋田県道401号雄和仁別自転車道線(15号歩道と重複)
- 手形蛇野赤沼街道
施設
編集- 秋田大学手形キャンパス
- 体育館
- 運動場
- サークル棟
- プール
- ベンチャー・インキュベーションセンター
- 秋田大学百周年記念館
- 北都銀行手形支店・手形北支店
- 秋田東警察署手形交番
- 三愛会ビル(高齢者住宅、心療内科・精神科、皮膚科・小児皮膚科)
- すみよし歯科医院
- 秋田県職員住吉公舎
- JR社宅
- 手形街区公園
コミュニティセンター
編集- 明徳地区コミュニティセンター
-
手形交番
-
三愛会ビル
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典 5 秋田県」
- 「図説 久保田城下町の歴史」渡部景一、無明舎出版、1983年
- 秋田市 地名小辞典