戸部下

名古屋市南区の地名
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戸部下(とべした)は、愛知県名古屋市南区の地名。現行行政地名は戸部下一丁目及び戸部下二丁目[WEB 5]住居表示実施[WEB 5]

戸部下
戸部下の位置(愛知県内)
戸部下
戸部下
戸部下の位置
戸部下の位置(名古屋市内)
戸部下
戸部下
戸部下 (名古屋市)
北緯35度6分19.54秒 東経136度55分11.29秒 / 北緯35.1054278度 東経136.9198028度 / 35.1054278; 136.9198028
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
南区
町名制定[1] 1939年昭和14年)7月20日(戸部下町)
面積
 • 合計 0.20239604 km2
人口
2019年(平成31年)4月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,139人
 • 密度 5,600人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
457-0842[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

地理

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名古屋市南区の北部に位置し、東に千竈通、西に豊田、南に忠次、南東に荒浜町塩屋町、北にと接する。

歴史

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町名の由来

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戸部下新田に由来する[2]。もとは祐竹新田として開発された新田で、1742年寛保2年)に改称されたものである[2]

沿革

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  • 1939年昭和14年)7月20日 - 南区豊田町の一部により、同区戸部下町が成立する[1]
  • 1958年(昭和33年)8月20日 - 豊田町の一部を編入する[1]
  • 1965年(昭和40年)1月27日 - 豊田町の一部を編入する[1]
  • 1985年(昭和60年)11月3日 - 一部が豊田二丁目に編入される[1]
  • 1993年(平成5年)11月22日 - 南区戸部下町1丁目・繰出町南2丁目・豊田町字戸部下二番割の全域および戸部下町2丁目・繰出町南4丁目・繰出町南5丁目・豊田町字繰出・字氷室道東・字戸部下川原・字戸部下川並・字戸部下一番割・字戸部下畑ノ割の各一部により同区戸部下一丁目が、戸部下町3丁目・戸部下町(丁目なし地域)の全域および三新通3丁目・同4丁目・戸部下町2丁目・豊田町字戸部下畑ノ割・字戸部下一番割・字戸部下南堤・祐竹通の各一部により同区戸部下二丁目がそれぞれ成立する[3]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
戸部下一丁目 511世帯 1,038人
戸部下二丁目 48世帯 101人
559世帯 1,139人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 1,313人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 1,234人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 1,193人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 1,111人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立豊田小学校 名古屋市立大江中学校 尾張学区

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県名古屋市南区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “南区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 南区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 南区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 南区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。

文献

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参考文献

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  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 
  • 名古屋市市民経済局地域振興部住居表示課 編『町名新旧対照便覧(住居表示編)(平成15年3月現在)』名古屋市市民経済局地域振興部住居表示課、2003年3月28日。 

関連項目

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外部リンク

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  •   ウィキメディア・コモンズには、戸部下に関するカテゴリがあります。