戸田 菊雄(とだ きくお、1924年3月6日 - 2013年7月13日)は、日本政治家衆議院議員(4期)。参議院議員(2期)。

来歴

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福島県いわき市出身。1944年仙台鉄道教習所普通部卒業。国労仙台地本委員長、宮城県労評議長を経て、1965年の参院選宮城地方区から日本社会党公認で立候補して初当選。2期務めた。1977年の参院選では自民党公認の大石武一に敗れて落選。1979年の総選挙宮城1区から社会党公認で立候補したが落選(同じ選挙区から立候補した西宮弘も落選)。次の1980年の総選挙で初当選し、衆議院議員を4期務める。1993年の総選挙で落選し、政界を引退。1994年春の叙勲で勲一等瑞宝章受章[1]

2013年7月13日、肺炎のため宮城県仙台市青葉区の自宅で死去、89歳没[2]。死没日をもって正四位に叙される。

人物

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新東京国際空港(現成田国際空港)の一坪共有地の名義人の1人であった[3]

脚注

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  1. ^ 『官報』号外第81号6頁 平成6年5月2日号
  2. ^ “元衆院議員、旧社会党宮城委員長の戸田菊雄氏死去”. 河北新報. (2013年7月15日). オリジナルの2013年7月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130718102947/https://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130715t13015.htm 2023年1月17日閲覧。 
  3. ^ 第65回国会 参議院 予算委員会 第7号 昭和46年3月4日”. 国会会議録検索システム. 国立国会図書館. 2019年2月4日閲覧。

参考文献

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議会
先代
村田秀三
  参議院社会労働委員長
1976年 - 1977年
次代
上田哲