戦え!ビッグファイター
『戦え!ビッグファイター』(Tatakae! Big Fighter)とは、1989年に日本物産(ニチブツ)から発売されたアーケードゲーム。キャッチコピーは「戦闘機からロボットへ自由自在に変形!!」。本作品は日本物産のアーケード版シューティングゲームで最終作品となった。
ジャンル | シューティングゲーム |
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対応機種 | アーケード |
開発元 | 日本物産 |
発売元 | [AC] 日本物産 |
人数 | 1人 |
メディア | [AC] 業務用基板 |
発売日 | [AC] 1989年7月 |
概要
編集横スクロールのシューティングゲーム。ボタンアクションで戦闘機とロボットの二形態にチェンジする。ロボット形態では手足が伸び、敵の攻撃が当る面積が増えるが、戦闘機形態では進行方向(前後)にしか出来なかった射撃がレバー操作で上下、斜め方向にも行える様になる。変形中は自機の周りにバリヤー状のリングが発生し、これで敵を攻撃出来る、意図的に変形を繰り返して射撃の当て難い部分を攻撃する事が可能。ただし、このリングは攻撃用なので、破壊可能な敵弾を相殺したりは出来たが、敵の攻撃全てを防ぐ事が出来る訳では無かった。
ステージクリア毎にオペレーター(美少女)が登場したが、毎回同じグラフィックスで、特にストーリーやステージ攻略のヒントを語る様な事は無かった。
1985年に同社からリリースされた『テラクレスタ』の敵キャラクター「マンドラー」が登場する。