成田裕一
日本の工学者
成田 裕一(なりた ゆういち、1932年 - )は、日本の工学者。
なりた ゆういち 成田 裕一 | |
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生誕 |
1932年3月4日(92歳) 秋田県秋田市 |
居住 |
日本 アメリカ合衆国 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 工学 |
研究機関 |
秋田大学 聖霊女子短期大学 |
出身校 | 秋田大学鉱山学部 |
主な業績 | 汎用性のあるリレーショナルデーターベースシステムの設計・製作 |
プロジェクト:人物伝 |
概要
編集1932年3月4日、秋田県秋田市中島本町一番地生まれ[2]。1953年に秋田大学鉱山学部を卒業[3]。1975年12月に「GM計数管の後効果放電に関する研究」により、工学博士(北海道大学)[1]。
- 1950年3月 - 秋田市立高等学校(現 秋田県立秋田中央高等学校)卒業
- 1950年4月 - 秋田大学鉱山学部入学
- 1954年3月 - 秋田大学鉱山学部卒業
- 1954年4月 - 北海道炭鉱汽船株式会社に勤務する。
- 1960年9月 - 秋田県立花岡工業高等学校(現 秋田県立大館桂桜高等学校)の臨時講師に着任する。
- 1961年8月 - 秋田大学鉱山学部助手
- 1964年4月 - 秋田大学鉱山学部講師
- 1968年4月 - 秋田大学鉱山学部助教授
- 1976年4月 - 秋田大学鉱山学部教授
- 1997年3月 - 秋田大学鉱山学部を停年退官,秋田大学名誉教授
- 1997年4月 - 聖霊女子短期大学教授
- 2002年3月 - 聖霊女子短期大学を退職
- 2011年11月 - 瑞宝中綬章受章
著書
編集- 成田裕一『パソコンによる電子回路演習』日本工業新聞社、1983年。
- 成田裕一・玉本英夫『マイコンプログラミングの基礎』日本工業新聞社、1981年。
脚注
編集- ^ a b https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000008491364-00
- ^ a b http://www.ndbs-ahps.jp/narita/a32/YNaritaRyakureki.pdf
- ^ 成田裕一『パソコンによる電子回路演習』日本工業新聞社、奥付